旅館ブログ

ニワカとは?オタクとは?ラグビー2019、日本躍進を受けて

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ラグビーでニワカが急増

ラグビー、大躍進でした。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

今回ほど、ラグビーに関心を持ったことはありません。

人生で初めてラクビーの試合を最初から最後まで見ました。
まだよくわかりませんが、だいぶルールがわかるようになりました。
意味がわからなかったスクラムという行為に面白さを感じられるようになりました。

全て、私の言葉です。

純粋培養のニワカとして、ラグビーワールドカップを楽しませていただきました。

チェリーブロッサムズ、最高です

ラグビーには、ノーサイドの精神がありますが、ファンにもその精神があるのか、ニワカにも優しい。
「おれは、第何回、大会から応援してるんだ!」とか「ルールもわからないくせにニワカが!」とか、いわない方が多い気がします。

ニワカとマニアに壁を作らない。
ルールわかんなくてもいいから、まず見て、面白がってよ!という懐の深さが、ラグビーファンにはあります。

落語の世界では、「若旦那」というのは、だいたいニワカです。
急に思い立って、鍼(はり)をやったり、趣味をいきなりはじめる。
それでいて極めない。

下手の横好きこそ、落語に出てくる若旦那の真骨頂。

そして、私も同様です。
ラグビーは、完全にニワカですが、サッカーを見るのも、野球を見るのもニワカ感がぬぐえません。
落語に至っても、好きですが、マニアか?オタクか?といわれれば、まだまだニワカ。
一番たくさん見ている、立川こしら師匠に関してでさえ、本当のマニアは「こしらの集い」に毎回参加している方々でしょうし、その方々から比べれば、全くもってニワカです。

それで、いいと思っています。
旅館の若旦那なので。

ニワカでもラグビーのワールドカップを楽しめました。
ニワカにすらなれなければ、その楽しみもありませんでしたから。
逆に、40年以上、関心のなかったラグビーによく関心もてたなと感心します。

ですから、下手の横好きや、ニワカを大いにやっていこうと思っています。

ニワカに対して、オタクとは?

対するオタクやマニアとは、何か?
なぜ、そこにたどりつけないのか?

私の中での一つの基準。
あくまで私の基準です。

オタクとは、日常生活を削ってでも好きなものに投資できる人

普通は、余暇という言葉の通り、仕事をして、生活をして、余った時間に余ったお金で趣味を楽しむものです。
ところが、オタクのみなさんは、日常生活を削ってでも、趣味にかける時間を作り、お金を作り、投資します。

これがなかなかできません。
少なくとも、私にはできません。

オタクは、求道者に近い。
敬虔な宗教家のように、ひたすら道を極めていくイメージです。

そんな方々ですので、温泉むすめに関しても、動きが早い。
ツイッターを見ていても、その行動力に感服します。

ちなみに、温泉むすめに落語部ができるらしいです。
声優の皆さんが、落語に挑戦。

温泉むすめオタクのみなさんも、落語ニワカになるチャンス。
そして、落語を楽しむなら、初心者はとにかく楽しい立川こしら師匠をオススメします。

⬇️からぜひ。^^

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。