旅館ブログ

温泉地が気づいてない温泉むすめの価値

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二次元とか、萌えじゃない

温泉地の方向けです。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

温泉むすめシリーズ。

今日は、温泉地の方向けです。
ファンの方は、興醒めに感じてしまうかもなので、読まないほうがいいかも。

さて、温泉地の方にお伝えしたい。
温泉むすめの価値は、ここから考えてみましよう。

行政の方など、他人に伝えるときも、ここから行きましょう。

キャラクターがあり、イラストレーターさんがいて、声優さんがいて、いろんなコンテンツとコラボしていて、とにかく多岐にわたる温泉むすめ。
複雑すぎてどこから説明していいかわからなくなります。

そこで、温泉地の方は、ここだけ押さえましょう。

単純明快

単純です。
簡単です。

日本には、3,000近い温泉地があります。
でも、温泉むすめは120名しかいません。

山形でいえば、138の温泉地があります。
でも、温泉むすめは、4名しかいません。

つまり、温泉むすめになった時点で全国で120位以内にランクインできたわけです。
3,000のなかの120以内です。

ワープです。
おやしろ渡りです。

山形県でも、一気に4位以内です。
ベスト4です。

これは活かさない手はないと思いませんか?

温泉むすめで盛り上がるコツ

「私、オタクじゃないんで、よくわかりません。」

そんな方が、温泉むすめで盛り上がる際、参考になるのは「甲子園」です。
野球のルール知らなくても、同じ県の出場校を応援してませんか?

「うちの地域の代表」と思って温泉むすめを見てください。

米沢市のおしょうしな観光大使

すると、イラストレーターさんも、声優さんも、うちの代表です。

米沢市では、キャラクター「小野川小町」と声優の村上奈津実さんを市の観光大使である「おしょうしな 観光大使」にしてくださいました。

こうなると、完全に「うちの地域の代表」です。
市をあげて、応援です。

スマートスピーカーがあふれる昨今。
声優さんと繋がれるのは、とても大きな意味を持ちます。
以前の声優さんとは、立場もスキルも変わってきています。

私は、ニワカですが、この甲子園感覚を大事にしています。

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。