旅館ブログ

恒例の森ゼミ合宿。今年は、Tictoc 大会に花笠踊りも!

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学びのフィールド、小野川温泉

今年は15秒間を競いあいました!

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

毎年恒例の森ゼミ合宿。
帝京大学の森ゼミの皆さんが、米沢や小野川温泉をフル活用して学びます。
と聞くと、遊びばかりのようですが、就活に向けた本気のプログラムなので、参加者はけっこうハード。
旅館なのに睡眠時間短い人も続出する本気の合宿です。

座学あり、フィールドワークあり、座禅ありの盛りだくさん

深夜まで熱く語り明かす「しゃべり場」

 

レクレーションは、TICTOC大会

プログラムの中でも合宿係が頭を悩ませるのが、レクレーション。
今年は、TICTOC大会でした。

文字通り、チームに分かれてTICTOCを撮るというもの。15秒の動画アプリですね。
とはいえ、ほとんどの方がこの日初めて。
にも関わらず、速攻で使いこなすあたり、さすが若者です。

その日は20本の動画がアップされました。

うち1本は、TICTOCの運営側のNGに引っかかったらしく、消されていました。
ゲームの音に合わせて、ゾンビを撃ち殺すような映像でした。

カメラワークもキレがあってとてもいい動画だったのですが、小道具でライフル型の水鉄砲を使ったのがNGだったようです。
指でチョキでやってれば大丈夫だったみたい。
意外と、細かいところで引っかかることが判明しました。

問題の水鉄砲

1時間で動画撮影と編集をしてもらったのですが、なんと1本だけめっちゃバズりました。
まさかバズる動画が誕生すると思ってなかったので、正直、びっくりしました。

映えある1位は、「バッターパーティピーポー」

この動画は、当館のお風呂で撮りました。
この日は、貸切でしたし、宿の許可もあってこそできる動画でした。
コメント欄のリアクションが面白いです。

バズり体験もできて、いいレクとなりました。

濃い米沢人が続々登場!

この合宿の面白さは、登場人物の濃さです。

普通、大学の合宿といえば、先生と生徒しか関係ありません。
宿は、場所をお貸しするだけというのが、普通です。

ところが、森ゼミの合宿は、市役所の相田さん、大黒天の関谷さん、大平温泉の安部さん、農家の千葉さんはじめ、宿で講演したり、その場所に伺ったりして、とにかく地元民と接触できます。
さらに、地元の山形大学や米沢栄養大学、米沢女子短期大学の学生も参加して、大学生同士の濃い交流が行われています。

これは、なかなかできることではありません。
何度も米沢に通っていただいている森先生ならではのプログラム。

とにかくボケが細かい千葉さんの講義

熱い思いを伝える相田さんの講義

芋煮会には愛の武将隊

山形のおもてなしといえば、芋煮会。
芋でおもてなしです。

今回は、スペシャルゲストとして愛の武将隊もいらしてくださいました。

芋煮を前に相撲部屋のような風景

鉄人自ら盛りつけます

愛の武将隊は、絵になる!

一緒に記念撮影

横からショット!

夜は、本気の懇親会

毎年恒例、懇親会は全員が芸を披露します。
もう懇親会なのに、緊張がみなぎっていて、なかなかお酒が進まないほどです。

そんな本気の懇親会がこちら。

懇親会の後半は、すずめ踊り衆「毘龍」の皆さんと花笠サークル「四面楚歌」の皆さんも入って、大花笠まつりとなりました。

相田さんの口上も気合い入ってました!

最後の記念撮影

参加者それぞれに気づきある合宿

今回の合宿テーマは、「現状打破」。
まさにそれにふさわしい素晴らしい中身でした。

下見から段取りをしてくれたのは、合宿係の面々。
特に、宿の手配で私と一番コミュニケーションをしたのが、留学生の許さんでした。
母国語ではない言語での段取りは大変だったと思いますが、うまくまとめてくださいました。

合宿係の面々と竹灯りとともに

 

駆けつけてくれたOBOGや相田さんとともに

とにかく濃い合宿でした。

受け入れしている私にとっても、初心を蘇らせてくれる刺激あふれる時間でした。
森先生、ゼミ生の皆さん、OBOGの皆さん、相田さんはじめ米沢の皆さん、アクセルリンクや学生の皆さん、本当にありがとうございました。

今年も、宿という箱に新たな可能性を感じることができました。
合宿って、いいですね。^^

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。