旅館ブログ

湯あそび落語会6日目。こしら一門での「旭屋旅館」

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こしら一門での落語会

寸志さんが東京に帰られたので、お2人での落語会です。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

前日の会を終えて、東京に戻られた立川寸志さん。
旭屋さんでの落語会は、立川こしら師匠と一番弟子・立川かしめさんの親子会になりました。

旭屋さんにつくと、会場の前に太鼓を発見!
「一番太鼓叩きましょうか?」
と颯爽と叩きはじめた かしめさん。

すぐさまできちゃうあたり、さすがです。

バチが見当たらなかったので、ドラムのスティックで代用してますが、生の太鼓は雰囲気あります。

かしめさんの一番太鼓でスタート

落語会は、旭屋の社長さんのご挨拶からスタート。
会場は、満員です。

襖から聞こえる小声ツッコミでも盛り上がりました

立川かしめ「真田小僧」「動物園」

生意気な子どもがでてくるお話。
大人を手のひらで転がすような生意気さが楽しいお話です。

開口一番は、かしめさん

2つ目は、「動物園」。

2年前、かしめさんが当館に一週間の前座修業に来ていた頃に聞いたネタ。
旅館組合の新年会でも披露していただきました。
懐かしいですね。

落語っぽくないかもしれませんが、珍獣動物園のお話。
落語=江戸が舞台とは限らないのです。

かしめさん、どんどん上手くなっていきます

立川こしら「看板のピン」「道具屋」

こしら師匠のネタは、「看板のピン」と「道具屋」。

「看板のピン」は、あいかわらずドスが効いてます。
あの凄みがいいんですよね。

看板のピンはバクチのお話

2つ目は、「道具屋」。

実は、この日は、お客様が恒例の方がとても多かったのです。
どんなネタになるのかなぁ、と思っていたら、2本目は与太郎ネタ。

これが、ハマっていました。

田舎のお年寄りには、与太郎が受けるんだなと勉強になりました。

「道具屋」の与太郎がバカうけ

そんなお二人の高座のあとは、恒例のお写真コーナーも。

あ、こしら師匠だけなんですね。笑

この日も盛り上がりました

毎日落語会があるって幸せですね。
東京に住んでいれば、こんな感じなのかもしれません。

むしろいつでも行けるから、行かないってことになるのかもしれません。

今回は、毎日違う宿を巡っていて、宿ごとの会場の違い、雰囲気の違いを肌で感じながら、「やっぱり旅館に落語は合う!」と実感しています。

準備は簡単。
始まれば落語家さんにお任せ。
片付けも簡単。

こんないい企画ないっす。^^

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。