旅館ブログ

完成!スマホじゃないと読めない宿パンフレット

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紙だけどスマホがないとダメ!

めんどくさっ!と言わないで。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

いつも書いている「3世代でもラクラクのバリアフリー旅」を体現したパンフレットができました。

ジャジャーン!

左が前作、右が最新作

表紙がイラストというテイストは変わらず。
でも、じっくり見ると変わっています。

桜、ほたる、鈴の絵付け、紅葉、愛の兜、露天風呂といった前作に比べ、今作は、かまくら村、ラーメン、すき焼き、落語。

落語!!

こしら師匠らしき方が、「寿限無」。

寿限無=寿限り無し。

なんていいんだ。
談志師匠も一時期、色紙に書いていた言葉「寿限無」。
寿のお祝いも承る当館ならではです。

中を開くと…。

以前とほぼ同じだが…

右側の屋号の由来は、以前と同じです。
変わったのは、左側。

バリアフリーにこだわる理由。
そして、QRコード。

そうなんです。
このパンフレット、動画が出てくるんです。
だから、スマホでないと読めない。

登府屋旅館が、車いす対応にこだわる理由 

開くとこんな感じ!

開くと、ちょっとだけ大きくなっています。

サイズを変えてみました。
折りたたんだ時は、同じサイズ。
広げると大きくなる。

これは、なかなか使い勝手がいいです。

バリアフリーのウリ6選

細かいことはいろいろありますが、当館のバリアフリーを6つのポイントにまとめてみました。
車椅子での動線、リフト付きマイクロバス、バリアフリー特別室、バリアフリー貸切風呂、和室の洋室アレンジ、レンタルグッズ。

お客様にとって、どこまで必要かのヒントになればと思います。

右側には、一般的な特徴

バリアフリー目的でじゃないお客様向けの情報は、こちら。
温泉、食事、体験。
体験は、当館での体験と、地域での体験。

せっかくですから、温泉街に足を伸ばしてほしいですから。

車椅子でも安心の四季のスポット

さらに、車椅子で行くなら?
季節ごとの見どころをまとめてみました。

田んぼアート、ほたる鑑賞、かまくら村、温泉街散策。
宿から気軽に車椅子のまま行ける場所にこれだけの見どころがあるって、小野川温泉スゴイっす。

ほたるまつり2017

立川こしら かまくら村

モデルコースがうれしい

さらにさらに、車椅子でのモデルコース。

駅から始まり、1泊2日のコースをご紹介。
タクシーやレンタカーの車椅子車両もまとめてみました。

やまがたバリアフリー観光ポータルサイト

監修は、加藤健一さんでした

そんなわけで、我ながらよくできたパンフレットになりました。

行きたいのは、旅館ではなく、旅行

今回は、「お客様は、【旅館】に行きたいんじゃない。【旅行】に行きたいんだ。」がコンセプト。

建設当時の綺麗な部屋と風呂、ズラッと並んだ料理の写真。
イメージだけのパンフレット作りに一石を投じるべく作りました。

バリアフリーの旅とは何か?
どんな情報を事前にお届けすれば、安心できるか?

真剣に考えました。

気になる方は、こちらからお申し込みください。

資料請求

パンフレットひとつ取っても、まだまだ旅館には可能性があると感じる今日この頃です。

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。