旅館ブログ

こけら落としで初落語。本多建設さんのご宴会にて

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宴会場のステージが新しくなりました

より落語らしく。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

この度、貸切風呂を作るにあたり、どうしても直さなくちゃならなかったのが「宴会場のステージ」です。貸切風呂に必要なスペースを宴会場のステージから拝借しました。

そんなわけで、今までより若干せまくなったステージですが、見た目は、より落語らしくいい感じに仕上がりました。
落語らしさが増したところで、最初のご宴会は、なんと施工を手がけた本多建設さん。

ということで、こけら落としは、私の拙い芸を披露する場となりました。

宴会場で落語

ほんと、まだまだ全然の出来なんですが、いいお客様で楽しんでいただけました。

立川こしら師匠をお迎えすべく作ったステージですが、こけら落としは、私自身が具合をみさせていただきました。

新しいステージ

スペースこそせまくなりましたが、雰囲気はいい感じです。
ビシッとしまって、和の雰囲気が格段に出ました。

落語だけでなく、他の点でもグレードアップしましたので、その辺りはおいおいお伝えしますね。

さて、肝心の落語の方は、「時そば」を勉強させていただきました。
会場の一番前には…

本多建設の会長・本多和彦さん

会長さん、実は大の落語好き。
上野の鈴本なんかによく言ってらっしゃるそうで、CDもかなりのラインナップ。

そんな方の前で披露するのは、緊張しました。
拙い芸でしたが、なんとか笑っていただきました。

自分なりにいくつか工務店向けのクスグリ(ギャグ)を入れてやってみました。

懇親会であり、現場見学会

この日は、会長・社長はじめ24名の社員の方がいらっしゃいました。

宴会では、しっかりと懇親を深めつつ、バリアフリー特別室や出来たばかりの貸切風呂を見学。
会社で手がけた「実物」をみなさんで共有されていました。

さらには、プロならではの細かいチェックも入り、私では到底気づかないようなさらなる改善策も出していただきました。
会社全体の姿勢として感動しました。

社長の本多作之助さんと

実は、社長とは中学時代、生徒会活動やら選挙などでご一緒しました。

そのご縁もあり、親身になって改修に全力を尽くしていただいています。
リフォームは、新築と違って「開けてビックリ」がよくあります。

設計時には出なかった急な変更にも、様々なアイデアでなんとか成し遂げるプロ意識は本当に心強い限りです。現場での経験の賜物ですね。
バリアフリー改修の手腕といったら、米沢一ではないでしょうか。

この度は、落語の経験まで積ませていただき、感謝に堪えません。
せっかく作っていただいたステージ。
私は私で腕を磨いていきたいと思います。

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。