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立川こしら師匠の「死神」三部作?!ついにCD化!

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古典落語「死神」の三部作!?

聞いたときには、面くらいました。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

立川こしら師匠が、またまたCDを出されます。

こしら師匠のCDといえば、普通なら15分から1時間はかかる落語を3分に凝縮し、1枚のCDに30席も納めた「高速落語シリーズ」3部作、30席×3枚で全90席。

さらに、大ネタを凝縮して、CDに10席納めた「高速落語 大ネタ十」。
合計100席が、これまで存在していました。

これらは、「CD4枚で全100席って…。」と関係各位の度肝を抜くとともに「ざっくりわかって、落語の世界に入りやすい」と初心者には喜ばれてきました。

しかし、こしら師匠の魅力は、そこではない…。

独特のこしらワールドを感じたい!
そんなあなたのために満をじして5枚目のCDが発売されます。

「死神」

そう。
死神です。

古典落語の演目。
最近の落語ブームの火付け役となった「昭和元禄落語心中」にも登場するあの演目。

漫画の影響からか、最近はやけに「死神」を聞くことが多いです。
いろんな落語家さんがやってらっしゃいます。

しかし、そこは立川こしら師匠。
ただの「死神」じゃありません。

三部作です。

ジャケットが落語っぽくなすぎてカッコイイ

この時点で、通常の落語ファンは、「なに言ってんの?」となります。
だって、そんなの古典にないから。

そうなんです。
ないから作る。

それもまた落語の醍醐味なのです。

3部作のうち一番最初が、通常よく知られている「死神」です。
それも、こしらテイストでだいぶ変わってはいますが…。

問題は、2番目と、3番目。

もう、オリジナルと言っていいです。
これが最高なんです。

私の笑い声も収録されているかも?!

なんとこのCD。
収録現場には、私もおりました。

都内某所で極秘に収録されました。
その噂を聞きつけ、参加してきました。

収録直前の こしら師匠とともに

もしかしたら、私の笑い声も入っているかもしれません。
編集でカットされていなければ。笑

とにかく、すごい収録でした。
まさかのハプニングあり、それをアドリブで交わす師匠あり。

現場は最高に盛り上がりました。

収録後の こしら師匠と弟子の かしめさんと

全国各地の こしら落語会の席亭の皆さんと

立川らく兵さんと会津の席亭さんと

こんな「死神」あり?

落語をご存知なら、きっとそんな感想をお持ちになるかと思います。

スッゲー、面白い!

落語の形式を気にせず、すんなり聞けばそう感じると思います。

「死神」という古典落語。
そのままやれば、ビシッとストレートになるところを、奇想天外「消える魔球」の仕上がりです。

落語の振れ幅としては、明らかに一番振れてる。
保守本流の対局。
革命の急先鋒。

こんな風に広がりが生まれているのが、落語のすごさであり、懐の深さだと思います。

ぜひ聞いていただきたい。
というか、私も早く聴きたい。

あーーー、楽しみーーーー。

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。