旅館ブログ

冬限定の味覚。「豆もやし」が出ましたよ!

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小野川温泉の冬といったら、この野菜

店頭に並びはじめましたよ。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

小野川温泉の冬の味覚といったら、こちら。

豆もやし!です

鉄腕ダッシュ!で城島さんが、「これ、すきやわぁ」といった冬の味覚です。

シャキシャキした歯ごたえが楽しい野菜です。

この豆もやし。
実は、温泉育ちです。

温泉の熱を使って、通常では植物が育ちにくいはずの冬に育てています。
「室(むろ)」のなかに砂を敷き、その上に豆を並べ蓋をして待つこと数日。

大豆から、もやしが伸びて、この長さまで育ちます。
その砂の下に温泉が流れ、常に温かい状態が保たれています。

雪の多い小野川温泉。
冬場の収入源がなくなってしまう農家の皆さんがあみだした、逆転の発想です。

冬寒いのに、もやしを育てる。

伝統は今も受け継がれ、冬だけ栽培されています。

お土産やさんには、藁でくくったもやしが並び、お土産に売れていきます。
当然、お宿でもお料理でお出ししています。

すき焼きや、ひや汁など、もやしの食感と豆の香ばしさを感じながら召し上がっていただければと思います。

また、温泉街のラーメン屋さんでは、豆もやしラーメンも登場しています。
冬限定の味です。

もう一つ、小野川温泉の冬だけの野菜「あさつき」もありますが、こちらはまだです。
登場までは今しばらくお待ちください。

雪はまだですが、食材はすっかり冬モードの小野川温泉です。^^

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。