旅館ブログ

クラウドファウンディング、やってみます!

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クラウドファウンディングに申し込みました

果たしてプロジェクト化できるかな?

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

クラウドファウンディングに応募してみました。
せっかくですから、備忘録も兼ねて、まとめていきたいと思います。

クラウドファウンディングとは?

ご存知の方も多いと思いますが、一応、言葉の説明。

クラウドファンディング(英語: Crowdfunding)とは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である。 

要するに、資金集めです。
端的に言えば。

しかし、よく考えるとちょっと違います。

資金だけが目的なら、銀行から借り入れしてもいいし、他にもいろいろあります。
クラウドファウンディングは、実は手数料がかかり、相場は20%。

100万円の資金を集めても、20万円は仲介サイトに支払い、手元に残って実際に事業に使えるのは、80万円なのです。

しかも、リターンなどで何かしらのお返しをしたら、その分の原価もかかります。
資金集めとしては、とても効率は悪いです。

「え?それなら銀行から借りた方がいいんじゃない?」
と思いますが、単なる資金集めでないのが、クラウドファウンディングの面白いところです。

クラウドファウンディングは、それ自体が広告のようなもの。
活動を公にすることで、今、その企業は何に取り組もうとしているか?がわかります。

その旗印に共感してくださったからは資金を提供しくださいますが、この方々は、もう同志。
旗印のもとに集まった同志です。

一緒にそのテーマに取り組む仲間のような存在です。

利益と損得だけを考え、株の利回りが…という投資家の方とは、違うわけです。

そこが面白いなーと思って、今回やってみることにしました。

山形の場合は、山形サポートがいいみたい

クラウドファウンディングの業者さんは、たくさんあります。

全国的に大規模なもの、地域性があるもの、テーマが絞られているものなどなど。

山形の場合は、こちらがいいようです。
山形サポート

実際に使うサイトは、「Ready for」です。

レディフォーをそのまま使えば、手数料率17%。
山形サポートから申し込むと、最終的にレディフォーでの募集となり、手数料率20%。

ん?上がってるやん。

そうなんです。
手数料が上がる分、告知をお手伝いしてくれるサイトなんです。

山形新聞、ツイッター、フェイスブックなどの媒体を使って、告知をお手伝いしてくれます。
なので、3%は広告費みたいなもの。

さらに、こんな補助金も。
山形県中小企業クラウドファンディング活用促進事業費補助金

クラウドファウンディングの手数料に対する補助金。
手数料の2分の1を補助してくれます。

これで実質手数料率は、10%です。

クラウドファウンディングは、申し込んでから、審査があり、担当者との募集サイト制作があって、ようやく公開。
その後、実際に資金が集まるかどうか、になります。

クラウドファウンディング、やってみっぞ

誰でも、どんなテーマでもできるわけじゃないんですね。。。
審査の段階で落ちたら、ウケるわ。

あ、テーマは「車いすでもラクラクの貸切風呂」です。
うまくいきますかどうか。。。

まずは、やってみよう。
落ちたら、ネタにすればいいんだから。^^

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。