旅館ブログ

はたして自分にできるのか?クラウドファウンディング

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ずっと気になってきたクラウドファウンディング

気になりますよね。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

小野川温泉のまちづくり、米沢八湯の取り組み、やまがた若旦那の活動。

2004年に実家である小野川温泉に帰ってきてからというもの、様々な取り組みを行ってきました。
小野川温泉観光知実行委員会、温泉米沢八湯会、山形県旅館組合青年部といった、それぞれの組織の予算を活用しながら、新たなイベントや、グッズ開発、ゆるキャラ制作、冊子、チラシ、ポスターなど作ってきました。

しかし、いつもつきまとうのが、「お金」の問題。

お金の話=汚い、という漠然とした悪評がありますが、そんなことは当然なく。
何かしらを始めようとすれば、どうしてもお金の話に行きつきます。

そこで解決策として選んできたのが、補助金でした。

市や県、国のメニューにある補助金。
うまく活用しながら、上記の団体で活動してきました。

補助金には限界があります。

まず、メニューにないものは、絶対に不可能
印刷物はよくて、ホームページはダメとか、ソフトはよくてハードはダメとか。
補助金のルール外の使用は絶対にできません。

そして、タイミングが相手任せ
公募期間があり、締切、審査、確定。
このタイミングは相手次第なので、公募してないタイミングでいいアイデアが出ても応募すらできません。

最後に、一発で終わりがち
金の切れ目が縁の切れ目と言わんばかりに補助金が終わると事業が終わることが多い。
補助金が終わっても事業が続く仕組みを作らなくちゃなんないんですが、これがなかなか難しい。

クラウドファウンディングの怖さ

この補助金の限界がなんとかならないものか、と思っていたら…。

出ました!現代の資金調達。
クラウドファウンディングです。

上記の3つのデメリットを克服し、自由な内容で好きなタイミングで継続的にも可能な資金調達です。

ただ、ハードルとしては、クラウドファウンディングの方が高いと思われます。
なぜなら、お金が集まるかどうかは、本当にその人やその企画にかかっているから。

補助金とは比べものにならない難しさがあります。

果たして、集まるのか?

こんな企画で、こんな自分で、果たして集まるのか?

「大丈夫だよ、なんとかなるよ」という天使の声と…
「お前のその企画じゃ無理だよ」という悪魔の声。

悪魔の声の方が大きい気がするのは、私だけでしょうか?

でも、やっぱり「やってみてもいいんだな」と、最近思えました。

補助金だって、最初は、落ちまくっていたものです。
まずトライしてみること。

やってみて気づくことの方が、絶対に多いはずだから。

そんなわけで、自分なりの思いを整理したら、クラウドファウンディングを立ち上げたいと思います。
今、決めました。

もうちょっと変えたい!

成立するかなんてわかりませんけど、旗を掲げるのが大事かなと。
どうか、シェアだけでも立派な応援ですので、ご支援よろしくお願いいたします。^^

あー、いっちゃった。

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。