旅館ブログ

車椅子でランチ会。介護施設などの行事での使い方

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障がい者支援施設のランチ会

登府屋旅館の使い方です。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

先日、10名くらいの障がい者支援施設の団体でのご利用をいただきました。

半分は施設の利用者様で、半分はスタッフ様。
お昼のお風呂とお食事です。
スタッフ様は、様々な点をサポートしながら、当館でもできる限りのお手伝いをさせていただきました。

施設のお車+当館のマイクロバスでの送迎でした

そこで、もし介護施設などでイベントとしてご利用いただく場合、気になるところをまとめてみました。

イベントとしてのランチ会のポイント

ポイントをまとめてみました。

送迎のマイクロバスは、リフト付き

当館のマイクロバスは、後ろが観音開きになっており、車椅子用のリフトがついています。
車椅子のまま、最大2台まで乗車できますので、施設のお車の補助として、お使いください。

詳細は、お電話にてご相談ください。

駐車場から会食場までスロープで

会食場とお風呂は、1階です。
駐車場から、スロープで段差なく移動できます。

車椅子を貸出可能

外用の車椅子1台。
中用の車椅子2台。

無料で貸し出しておりますので、ご利用ください。

会食場は、椅子とテーブル

会食は、椅子とテーブルで可能です。
もし、座位を保てない場合には、簡易ベッドの設置も可能です。

お風呂用のシャワーチェアとシャワーキャリー

お風呂用のシャワーチェアが、2台。
シャワーキャリーが、2台あります。

ただし、シャワーキャリーのまま、浴槽には入れません
浴槽に入る際には、一旦、おりてからになりますので、介助などご検討ください。

シャワーキャリーでシャワーを浴びるのは可能です。

お風呂を貸切にしやすい

お昼での団体のご利用の場合、他のお客様がおらず、貸切状態になるケースが多いです。
他のお客様と重なることもありますが、1組だけの場合が多いです。

1組だけの場合には、他の方を気にせず、貸切のようにご利用いただけます。

きざみ食にも対応

人数によっては、きざみ食にも対応いたします。
人数が多い場合や、内容が困難な場合には、対応できかねることもございます。
まずは、ご相談ください。

温泉街の散策にも

会食場から、スロープで気軽に外出できるので、温泉街の散策にも便利です。
おみやげ屋さんや川沿いの散歩、足湯など、アスファルトですのでぜひお出かけください。

鈴の絵付け体験も

人気の「鈴の絵付け体験」も可能です。
筆で立体に絵を描く体験は、普段あまりしないので大変刺激的です。

人数が多い場合には、事前にご予約ください。

領収書を利用者さまごとに発行

利用者様、一人一人に領収書を発行できます。
あらかじめ、お名前、金額などまとめていただけると幸いです。

タイヤの空気も万全

「空気入れ(ポンプ)」もございます。
車椅子のタイヤもパンパンでお楽しみいただけます。

タイムスケジュール

一般的なタイムスケジュールは、以下の通りです。

10:30 到 着

10:45 入 浴 
      スタッフさんの人数に合わせ、交代で。

12:00 昼 食

13:30 散 策
      車椅子のまま、温泉街へ。

14:30 終 了 ・ 出 発

タイムスケジュールは、目安でございます。
詳細は、ご相談くださいね。

車椅子でも楽々。
お昼は、もっと楽々です。

先日も、カラオケなどで盛り上がり、みなさんに喜んでいただけて、見ていてとても微笑ましい素敵な時間でした。

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。