旅館ブログ

高速道路で近づく福島。再注目、ブレイク必至の飯坂ナイト

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照井

飯坂温泉に行ってきました

米沢−福島、20分!

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

現在、建設が進んでいる高速道路。
今年度中には、米沢ー福島 間が開通します。

すると、その間、20分。

今まで、旅行会社のパンフレットに「最寄IC 福島飯坂 より60分」と書いていたのが、ウソのようです。

革命的に早くなります。
そして、あの恐怖とも言える栗子峠の難所を通らずにすみます。

はやる気持ちを抑えつつ、福島の若旦那とミーティングしてきました。

 

土湯、飯坂、高湯。
福島市には、3つの温泉街があります。

飯坂温泉が再注目されるワケ

中でも、最大が飯坂温泉。
旅館だけでなく、お土産物屋さんや飲食店が多数あるのが特徴です。

もしも、高速道路が通ったら、人の流れが変わります。
それをひしひしと感じてきました。

例えば、忘年会。

冬の栗子峠は、難所です。
天候も変わるし、狭いし、急だし、対向車も多い。

そんな栗子峠が壁と立ちはだかり、忘年会で山形から福島に行くことはまずありませんでした。

もしも、高速道路ができたら、ガラッと変わります。
山形から高速道路を通って、飯坂温泉へ。
たくさんある飲食店で二次会を楽しんで、日帰りの方は、高速道路で帰ってくる。

こんな使い方が、増えそうです。

旅館での忘年会は、泊まるのはもちろんなんですが、都合により日帰りしなければならない人も多いものです。
そんな方々も安心して日帰りできるのが高速道路。

山形県県南地域では、二次会が充実している温泉街といえば、赤湯温泉です。
赤湯温泉だけは、飲み屋あり、スナックあり、ラーメンあり。
深夜まで楽しめます。

照井

サクッパリッな照井の円盤餃子

それ以上のラインナップの温泉街が20分先にできる。
インパクトあります。

とにかく飲食店が充実していて、「ほろ酔いウォーク」というハシゴ酒イベントができるほど。

バニラトースト

談妃留のバニラトースト

照井さんと談妃留さん、どちらも果てしなく楽しかったです。
外で飲める温泉街って、なかなかないので貴重です。

たまに「小野川温泉も頑張って作ったら?」とか言われますが、小野川には小野川の別の価値がありますから大丈夫です。
この楽しみ方は、飯坂温泉ならではです。

今回は、泊まりで行ってきましたが、今後は、夏場はフラッと飲みにいくのもありです。
高速料金は、無料ですし。

逆に、米沢に来ていただきたいのは、もちろんですが、まずは、生活者として高速道路のスゴさを実感した飯坂ナイトでした。

気になる高速道路の開通は、11月以降、来年3月末までのどこかです。^^

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。