旅館ブログ

その会社の価値は、一人一人のお客様の中にある

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プール

家族旅行に来ています

毎年、この時期の恒例です。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

家族旅行となると、普段のチョイスと全く変わってきますよね。
特に、うちの場合は、定番があります。

まず、スケート。
そして、昨年からは、プール。

1泊2日の中で、スケートとプールを絡めて、旅行を計画するのが私の役目。
これが、なかなか難しい。

スケートは、スケート場へ。
プールは、プール付きの宿へ。

それで、時間的にちょうどよくなります。

他のお昼やその他の時間は、もうオマケ。

とにかく、スケートとプールなんです。

冬でもプールで泳げる宿って、なかなかないんですが、いくつかあります。
これって、超絶な価値です、うちの家族にとっては。

その価値は、宿が決めるのではなく、お客様が決める。
有名な「花は観手に咲く」ですね。

今回のお宿は、プールに滑り台まであって、とても充実しています
もちろん、温水プール。

この広いプールの水温や空調を管理されているかと思うと、大変なことだと思います。
その甲斐あって、めっちゃ家族連れで混んでいました。

もっと空いているかと思ったら、プールしたい人ってたくさんいらっしゃるんですね。

自分の会社も持つものをしっかり意識する。
お客様が求めるところを感じとる。

この2つができれば、最強です。

ひとりひとりで、動機が違う

今日のお宿は、うちの家族にとっては、とにかくプールに尽きる。
バイキングの夕食や、夕食後の手品ショーも楽しみましたが、とにかくプール。

プール

プール最高!

普段、自分が決めるなら、絶対に優先しない項目も、家族となら変わります。
同じ人でも、優先事項が変わるわけです。

あるシチュエーションのお客様を意識できれば、もう「ここしかない!」になります。
特に、お子さま連れはリピートしやすい。

改めて商売のなんたるかを感じる旅となっております。
では、今日はこの辺で。^^

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。