旅館ブログ

若手同士だから価値がある。米沢市役所の皆さんと

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結

米沢市役所との交流会が、今年も

果たして若手と呼んでいいものか?

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

田舎では、40歳でもまだまだです。
おそらく50歳でも若手では?笑

さて、毎年恒例の市役所との交流会が開催されました。

温泉街の若手メンバーが声をかけて始まった交流会、7年くらいになるのではないでしょうか。

当初は、観光課や観光物産協会の若手がメインでしたが、だんだん広がり、秘書広報課、環境整備課、都市計画課、農林課、総合政策課などなど、様々な方とつながるきっかけになっています。

温泉街の若手は、旅館や商店などの後継者なので、職業が変わることはありませんが、公務員の皆さんは移動が当たり前。先日まで秘書広報課の方が観光課にいらっしゃったりすることもあります。

その点でも、いろんな方との繋がりはありがたいものです。

結

お店半分貸切状態

 

若手同士だから立場を意識せず本音が出る

よそでは、行政の方と出会う機会がないとよく聞きます。
出会うとしても「出世してから」。

例えば、こちらは、観光組合のトップ。
あちらは、観光の課長や部長。

お互い立場を背負ってから会うと、なかなか本音も出にくいものです。

民間の立場と行政の立場でそれぞれが話しますから。

その点、若手同士の交流会は、立場があってないようなもの。

ざっくばらんな意見交換が行われ、とても参考になります。

行政の方は、こう考えていたのか!
小野川温泉は、こんな風に期待されているのか!
こうやれば、もっと上手にタッグが組めたのか!

そんなお仕事っぽい話から。
好きなバンドや趣味の話まで様々。

いずれにしても、若いうちに行政の方と繋がれることは、とても意義深いです。
人生の資産となります。

若手交流会

みんなで盛り上がりました

ここでも感じるSNSのチカラ

今回も感じたのは、SNSでした。

初めてお会いする方なのに、けっこう見ていただいていたり、付き合いの長い人は、「えー、そんなところまで見てくれているの?」っていうほど。

見られているもんです。
関心を持っていただいています。

ありがたいですね。

当然、初対面の方とは、フェイスブックで繋がってきました。
一度、繋がってしまえば、お互い頼みごともしやすいですから。

「市報の特集のネタないですか?」とか「他地域のこういうイベントに協力してください。」とか。

この記事をご覧の観光関係者の皆様、行政関係者の皆様、ぜひそちらの地域の若手と交流会、オススメですよ。
米沢市という俯瞰でものを見ている行政の方の考えは、小野川温泉の位置付けや価値を教えてくださいます。

「行政が応援してくれない!」と嘆く前に、まずはお互い仲良くなってみることです。

とっても心強い皆さんですよ。^^

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。