旅館ブログ

橋の先、坂の上。先人の先見性を知る伊香保温泉

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伊香保温泉に行ってきました

先々週、行ってきました旅日記。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

橋の先には、何かがあってほしい。
階段を上ったら、何かがあってほしい。

以前、とある巨大な橋を訪れたことがあります。

その橋は、巨大さがウリ。
巨大な橋を見てほしい。

だから、入場料を払って、橋を渡ります。
そして、橋を渡ると、その先には…。

何もないんです。

というか、橋の先に行けない。
橋を渡ったら、強制的にUターンさせられます。

橋を渡って終了。

橋がすごいのはわかるのですが、心理的には、橋の先には何かあってほしい。

長い階段なんて、もっとそうです。

伊香保温泉の石段のスゴさ

伊香保温泉の階段は、365段。

いい数字です。

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伊香保温泉の365段スタート

365段の中に色々見所があり、歩くだけでも楽しい。

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与謝野晶子さんの詩

ちょうど区切りのいい段数では色が変わったり、詩があったり、お店があったり。
温泉が見える場所も。

そして、歩ききった先にあるのが、こちら。

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伊香保神社

よくできてます。

何やら伊香保温泉は、その昔、役所が募集した大規模観光地づくりの第1号だったそうです。

先人すごいですね。

石段を作り、神社を作り。

その時に、どこまで作ったかはわかりませんが、先見の明がすごい。

365段の石段。
お金も大変ですが、工事も大変だったと思います。

その苦労が、今訪れているお客様の見どころになっています。

訪れた際には、ぜひご覧ください。
石段いいなぁ。^^

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。