旅館ブログ

刺さるような寒さ。でも、アツい人には関係ない

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今日の山形は本当に寒かった

刺さるようです。

こんばんは。
鈴の宿 登府屋旅館の遠藤直人です。

今日の山形は、ものすごく寒かったです。
というか、今も寒いです。

寒気が入るとここまで冷えるか…というくらい。
もう2枚くらい多く服着ようかな…というくらい。

服をすり抜けて刺さるような、そんな寒さ。

にもかかわらず、今日は山形にあの人がやってきました。

 

短パン

短パン社長、降臨!

 

いつも短パンなのは、知ってます…。

でも、今日くらい、移動中くらい、短パンじゃなくてもいいのに…。
そんな心配をよそに完璧なる短パンでした。

写真ではわかりませんが、氷点下だし、風ふいてたし。

それでも、短パン。

ポリシーなんていう軽い言葉では表現できないような、アツい思いがそこにはあるんです。
「ご自愛ください」という周囲からの心配などとは無縁のアツい思いと、行動力。

ご存じない方のために念のため説明しますと…
アパレルメーカー「ピーアイ」の社長の奧ノ谷圭佑さんです。

短パン社長の愛称で、「週刊大衆」などに掲載されています。

 

名コックは食材を選ばない

そんな有名な社長のブログで、私が紹介されました。

短パン社長のブログ

どんな人でも、誰かの役に立つ為に目の前の仕事を一生懸命やっています。

 

うーん、うまい。

私というやっかいな食材をいともたやすく処理しています。
下ごしらえが完璧。^^

「こんな書き方があるとは!」
と改めて感動しました。

名コックは食材を選ばない!
さすがです。

動画までご紹介いただき、ありがとうございました。

 

魅力を伝えるために現場を掘り下げよう

それはそうと、どうして短パン社長が山形に降臨したのか。
冬の一番寒い日に…。

それは、こちらです。

 

カーディガンケイスケオクノヤ、春の新作 

 

短パン社長が展開するメンズブランド「ケイスケオクノヤ」。

第5弾の春物カーディガンの工場が山形にあるからなのです。
ちなみに、このカーディガン、すでに注文は受け付け終了しております。

ソーシャルメディアでしか売らない。
ソーシャルメディアでしか買えない。
受付開始とともにすぐに売り切れるケイスケオクノヤ。

なんでそんなに売れるのかというと、短パン社長がソーシャルメディアで伝える情報がワクワク感に満ちているからです。

店頭で割引するのではなく、ソーシャルメディアで価値を伝え、価値を高める。

手に取ったこともない、目で見たこともない、手触りも色もサイズ感もわからない商品がソーシャルメディアで売り切れるなんて…。
普通はあり得ません。

でも、それをさせてしまうだけのチカラがある。
まさにブランド。

ケイスケオクノヤというブランドへの信頼と期待感が、お客さまを惹きつける。

今回の投稿も、わざわざ遠い山形の工場まで足を運び、現場での掘り下げを通して、作り手の思いや手間を伝える。
それにより、見る者には、できるまでのワクワク感が高まります。

もちろん作り手であるセイノコーポレーションさんもモチベーションあがりまくりでしょう。^^

 

この活動、やろうと思えば、みんなできるはず。

小売店をしている人が、生産地や工場を訪ねて、情報を伝えたり、 旅館だって食材の産地を訪ねて伝えたり。
やろうと思えば、できます。

が、しません。

そこに短パン社長のスゴさがあります。

売ることではなく、伝えることに焦点を当てる。
結果、売れる。

そんな短パン社長。
今日の天気もまたなにかの縁なのでしょう。

本当にお越しいただき、ありがとうございました。
そして、くれぐれもご自愛ください。

今日の寒さは、マジでヤバかったから…。

 

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。