旅館ブログ

ポケモンGO!企画脳になるための3ステップ

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ポケモンGO チラシ

どうしたら、ああいうの思いつくの?

99%の努力と…なんて、言いませんよ。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

ポケモン企画について、何名可の方から「どうやって企画を考えてるの?」というご質問をいただきました。

また、他の地域や会社の方から、「うちと組まないか?」「うちではどうすればいいか?」的なお誘いも。

ポケモンGO チラシ

企画の誕生秘話

今回の企画。
わたしなりに3つのステップのなかから生まれました。

そちらを回答ということで。

1 まずは、やってみて、ルールを理解する

ポケモンGO!は、ゲームです。
ゲームには、ルールがあります。

何をして進み、何がゴールなのか?

まずはそこをつかみます。

どんなアイテムがあるのか?
ジムとは何なのか?

まずは、理解します。

2 楽しさを知る

いったい、このゲーム、何が楽しいのか?

どうして人々はこんなにハマっているのか?

ネットで検索してもいいですが、できれば、体感したいです。

ポケモンを捕れた瞬間が楽しいのか?
ポケモンをたくさん集めるのが楽しいのか?
ジムで戦うのが楽しいのか?

楽しみは人それぞれですが、どんな楽しさがあるのか理解しましょう。

3 不満を探る

ここが大事。

ユーザーと同じ気持ちになれたら、不満点が見えてきます。

今回、大きかったのは、外での長時間の連続プレイにより、バッテリーの消耗が激しいこと。

だから、モバイルバッテリーが売れるのですが、だったら「急速充電してあげられればいいのでは?」というサービスが思いつきます。

炎天下のなか、ポケストップのまわりでプレイしている人が、驚くことに日陰を求め、電柱の日陰を頼りにプレイしていたのを観ました。
体の半分も隠れていません。

でも、近くでプレイしたい。

だったら、「屋内の涼しい場所でプレイできればいいのでは?」

歩きスマホへの批判が相次ぎました。

だったら、「スマホを見なくても目的地にたどりつけるよう、看板を作ればいいのでは?」

すべては、自分がやっているから思いつきます。

自分が始めもしないで、他人の情報だけを見ても、いい企画はできません。

とにかくやってみる。
ハマってみる。

その先に見える世界、感じる感覚を信じて、自分なりの想いを企画にする。

そんな感じ。

批判するにもやってみてから。
まずは、行動です。

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。