旅館ブログ

ポケモンGO!は、バーチャル2.0。リアルは生き残れるのか?

23views

ポケモンGO!はバーチャル2.0

「2.0」って、視力じゃないんですって。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

もしも…、
もしもですよ?

「ときめきメモリアル」みたいな恋愛ゲームが、進化して、完全にリアル並みの体験が得られるようになったら?

ときめきメモリアル

恋愛シミュレーションゲームです

国策として、ゲーム禁止令が出るかもしれません。

だって、子どもが生まれなくなるから。

リアルの恋愛ではなく、バーチャルで満足してしまえるなら。
バーチャルの世界で生きていけてしまうなら。

「んなことあるかい!」と思うかもしれません。
でも、ポケモンGO!で一般の普通の人々が、バーチャルの世界で遊び、楽しんでいます。

「それはそれで、いいのでは?」と思うかもしれません。

でも、観光業界にとっては、ゆゆしき事態です。

「旅行に行った気分になって楽しい」のと、「旅行に行って楽しい」のは、全然違う

だから、今、突きつけられているテーマがあります。

「リアル→バーチャル」から「バーチャル→リアル」にできるか?

リアルとバーチャルの垣根を壊した「ポケモンGO!」。
壊れちゃったものは仕方ないです。

でも、このままバーチャルのままでは、困ります。

もう一度、リアルに戻ってきてもらわないと。

神社の前でポケモンをとって、参拝もせずに帰られてしまう。
これは、リアルがバーチャルに負けてるってこと。

神社 = リアル
ポケモン = バーチャル

バーチャルの世界に行くのをやめさせるのではなく、バーチャルの世界からまたリアルに戻ってきてもらう

「バーチャルの世界も楽しいけど、リアルの世界も楽しいよ!」とできるか?

その架け橋ができるのか?

今、問われています。

それができないと、もうリアルの世界の価値がありません。

「生まれてから死ぬまでCGを見ていた」というSFチックな現実が起こりえます。

今まで、1回しか小野川温泉に来たことがなかった大学生が、ポケモンGO!がでてから3日間連続で通ったりしている。

ポケモンだけでなく、温泉街も楽しいよ。

そんな「バーチャル→リアル企画」、進行中です。

まもなく、お知らせしますので、お楽しみに。

【公式】ポケモンGO!!で小野川温泉へ (@onogawa_onsen)

↑こちらもフォローお願いいたします。^^

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。