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師匠のルーツをたどる旅!エクスマ エレメントE「文学」

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エレメントE

ルーツを知るとさらに理解は深まる

ルーツとは起源であり、原点。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

昨日は、エクスマのエレメントEに参加してきました。
知らない人には、暗号のようです。

エクスマとは藤村正宏先生の主宰するマーケティング。
エレメントEとは、エクスマの塾生のみが参加できるセミナーです。

いわば、聴講者の全員がリピーター。

全員が予備知識は持っているので、いきなり説明なしに深い話ができてしまいます。

昨日のテーマは、「BUNGAKU」。

エレメントE

エクスマの構成要素の1つ「文学」

文学です。

藤村先生の読書遍歴をもとに行うセミナー。
「それでセミナーになるのか?」と思うかもしれません。

なるんです。

エクスマといえば、誰しもが衝撃を受けたフレーズが3つ以上はあるはず。
たいていは、もっとあるはず。

「伝わらなければ、ないのと同じ。」
「販促物の出口をつくる。」
「とにかくやってみる。ダメだったら変えればいいんだから。」

そんなフレーズに惹かれ、エクスマって、スゴイ…と驚嘆してきました。

実は、そのフレーズにルーツがあったら?
藤村先生が大学時代に読んだ本の一説が密接に関係していたら?

この一文が、こうなってこうなるとは…。
村上春樹だったとは…。

エレメントE

村上春樹の初期三部作についての特別講義

エクスマを学んでいるものだからこそ、改めて驚くルーツの数々。
ワイワイ盛り上がる楽しさではなく、深く静かに驚きと納得を確かめる雰囲気になりました。

こんな授業ならだれもが「現代文」を好きになります。

師弟とは、価値観の共有である

落語という芸を単にまねるだけなら、見てまねることもできます。
今ならYoutubeで見て、動画で真似できます。

落語教室のような形で受講者として落語を学ぶこともできます。

でも、このどちらも、師弟ではありません。

師弟とは、価値観の共有。
師匠のよいと思うことを共有できてこそ、より芸が深まるものです。

弟子の芸のルーツが師匠であるとすれば、師匠のルーツを知る。

ルーツのルーツ。

談志師匠であれば、師匠である柳家小さん師はもちろんのこと、古今亭志ん生師匠もルーツの1つ。
忌野清志郎さんであれば、オーティス・レディングやサム&デイブがルーツの1つ。

あなたのルーツは何でしょう?

懇親会では、自然と文学の話題に。

「あなたのルーツとなる一冊は何か?」
という話題になりました。

いろいろと考えた結果、「星新一さんのショートショート」と答えました。

短いなかで淡々と描きながら、どんでん返しが潜んでいる。

小学校の教科書で知ってから、何冊も読みました。

一番好きなのが、ロボットが身の回りの世話をしてくれる未来。

朝起きて、ベッドが自動で動き、自動で顔を洗い、自動で歯を磨き、自動で朝ごはんを食べ、自動で着替え、自動で会社に向かう乗り物に乗せてくれる。
会社に着くと、上司がひとこと。
「部長…。し、死んでる。」

すでに死んでいたのに、自動でロボットが世話をしてしまっていたという話です。

大人になると、ビジネス書を読むことが増えます。
または、話題になっているからと本を読むことが増えます。

子どものころは、自分の感性にひっかかったものだけを楽しんでいます。
感性にあわなければ、読まない。

子どものころは、感性100%で生きています。
改めてルーツを知ることは、忘れていた感性を思い出す行為。

あのころのショートショートが、その後のお笑い好きや落語好きにつながっているのかもしれません。

一度ルーツを振り返ってみることは、あなたのビジネスにもきっと役に立つ、新たな一歩のきっかけになることかもしれませんよ。

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。