旅館ブログ

メイヤーを奪取!SNS時代の顧客同士の勝手に消費合戦

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メイヤー

やってる人はやっているメイヤー争奪戦

あなたはどうですか?

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

メイヤー=市長という意味。

メイヤー争奪戦と聞いて、何を思い浮かべますか?
市長?争奪?

「あ、今話題の都知事選?」

違います。

メイヤー

この瞬間、メイヤーゲット!

 

メイヤーとは、アプリ「Swarm」で与えられる称号です。

称号なんです。
単なる称号。

この場合、「麺や陽風」というラーメン屋さんに最も多くチェックインした人に与えられる。
「麺や陽風」のメイヤーの称号。

スマホを使った遊びです。
単なる遊びです。

実は、ちょっと前まで私がこのお店のメイヤーでした。
それを、写真の「雄太さん」が奪ったのです。

そこで、再びこのお店に通い、私がメイヤーを奪取したのです。

スマホ上での遊びです。
メイヤーになったからといって、なにかもらえるわけでもなく、いいことがあるわけではありません。
単なる遊びです。

わかる人にはわかるでしょうし、わからない人には、「だから?」と思うと思います。

ポイントは、この遊び、お店の方が知らないところで行われています。

お店の方が知らないところでお客さまが勝手にチェックインを競い合う

以前、店側が用意するチェックインクーポンという仕組みがありましたが、店側の仕掛けにお客さまがのるのではなく、お客さまが勝手にやってるんです。

ポイントは、私はこのメイヤーを奪取するために2回お店に行っているのです。

メイヤーをとりもどすことが、同じお店に通う理由になる

この日、私はラーメンを食べたいと思って、3つのお店の選択肢がありました。
でも、結果、このお店を選んだのは、味もありますが、メイヤーが大きい。

メイヤーをキープするためにわざわざ通う。
そんな消費があるのです。

わからない人にはわからないままかもしれませんが、あるのです。

販促はお店が仕掛けるのもですが、お客様同士が勝手に消費合戦をする。
遊びゴコロが消費を生む。

スマホ時代ならではの消費です。

お店にできることといえば、お客さまがいらしたときにチェックインしやすいようにスポットを作っておくことですかね。

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。