旅館ブログ

山形バリアフリーツアーセンター誕生!さっそく研修にいってきました

11views

バリアフリーツアー研修

けんぼーが、信じられないくらい活動しています

1人のハートが世界を変えられるって、マジです。

こんにちは。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅をお手伝い。
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

車いすのけんぼー、こと、加藤健一さん。

車いすのままパラグライダーの日本記録に挑戦したり、車いす駐車区画のペイントイベント「プルーペイント大作戦」をやったり、とにかくバリアフリーに向けて多彩な活動をしています。

そんな加藤さんが、ついに…
この4月から…
「山形バリアフリーツアーセンター」を立ち上げました。

異例のスピードです。

任意団体ではなく、一般社団法人です。
スタッフも1名常駐です。

これまでもどんどん前に進んでいましたが、今またググッと進んでいます。

そして、バリアフリーツアーセンターとして、今日はセミナーを開催。

先進地である伊勢志摩バリアフリーツアーセンターから中村千枝先生、日本バリアフリー推進機構から中子富貴子先生、サプライズゲストで中村元先生をお招きしての豪華なセミナー。
今回は、座学あり、現場でのチェックありと多彩でした。

バリアフリーツアー研修

お風呂では、実際に入ることを想定して、細かくチェック

旅館の私としては、とてもタメになる…
次回の改修の際の多大なる参考になるお話でした。

バリアフリーに関しては、人それぞれ必ず思い込みがあります。

例えば、段差がなければいい!
とか
スロープがあればいい!
とか
手すりがあればいい!
とか。

でも、実際の障がいは人それぞれ、Aさんにはうれしい設備もBさんには邪魔だったりするんです。

そんないろんなパターンを知るには、現場が一番です。
今日も細かいポイントがとても勉強になりました。

特に、お風呂。

そして、今日改めてビックリしたアプリがコチラ…。

傾斜計

iPhone って、傾斜計になるのね…

iPhone を傾斜計にするアプリがあるんです。

これでスロープの角度が測れるという…。
ビックリ。

街中のスロープでおもむろに iPhone を置いていたら、きっと私です。

これは、面白い。

東京にいったら、いろいろ測ってみたいと思いました。

そんな今日のセミナー。
明日もありまして、とても楽しみなのでございます。

バリアフリーの思い込み。
みなさんも、ぜひ一度、考えてみてください。^^

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。