旅館ブログ

落語はストーリーよりも〇〇を楽しむべきもの

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落語と映画は根本的に違う

似てますけど、違います。

こんにちは。

12月は、年末年始は落語が増える…
鈴の宿 登府屋旅館の遠藤直人(@naaot)です。

落語って、映画に似てると思っていました。

長い話だと1時間とか2時間とか。

金額的にも2,000円くらいなら映画館に近いし。

一方的に話を聞いているだけだし。
一方的に見ているだけの映画と同じようなもんかなと…。

でも、全然違うんです。

 

映画はストーリー、落語はコミュニケーション

いろんな映画があると思いますが、基本はストーリーですよね。

「ジュラシックパークって、どんな話なんだろ。」

「予告編見たけど、あのあとどうなるんだろう。」

 

監督や役者さんで選ぶケースもあるでしょうが、基本は「どんなお話か?」。

 

有名監督に有名俳優でも、お話がダメなら、ダメな映画。

 

その点、落語は…

こんな言い方すると怒られるかもしれませんが…

お話自体は…

たいしたことありません!

 

そばを食べにいって、小銭をチョロまかしたとか。

子どもに長い名前つけて困ったとか。

まんじゅう食べたいから嘘ついたとか。

 

特に、古典落語は、ほとんど同じ話をたくさんの人が演じます。

つまり、「あ、この噺、知ってる!」

あらすじも知ってるし、セリフも知っている。
なんなら、オチも知っている。

そう考えると、落語はストーリー重視でお客様が入っているわけではないんです。

では、なにか?

 

それは、お客さんとのコミュニケーション

話す→ 笑う→ 話す→ 泣く→ 話す→ 爆笑。

といった具合。

 

選ぶときは、演者で選ぶ

だから、落語を選ぶなら「演目」で選ぶより「演者」で選ぶといいです。

 

この人の話を聞いてみたら面白かった。

この人の話を聞いてみたい。

 

そうやって選んだ方がいいです。

すると、過去に見たことのある演目でも楽しめることがわかります。

面白い方は、同じ噺でもやっぱり面白い。

 

というわけで、またやります。

【新春落語会+温泉】 第2丁 寄席どうふ 立川こしら師匠再びの巻

 

こしら師匠

新春落語会!

 

来年すぎて、まだ集まりが今ひとつですが、近づかないと予定がわかりませんもんね…。

【新春落語会+温泉】 第2丁 寄席どうふ 立川こしら師匠再びの巻

 

 

でも、やりますよ。

だって、新年は笑って迎えたいじゃないですか。

気になる方は、フェイスブックでもいいですし、お電話でも受け付けますよ。
登府屋旅館 0238-32-2611 に「落語会、予約します!」とお電話ください。

お待ちしております。^^

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。