旅館ブログ

インスタグラムのコツ。和歌をしたためる感覚でやってみよう

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玉川寺

遊びのなかのなにげない一言に気づきが…

なにがどうつながるのか、面白いもんです。

こんにちは。
鈴の宿 登府屋旅館の遠藤直人(@naaot)です。

昨日は、短パン社長とツアー in 庄内でした。

前日の講演を終えた短パン社長こと奧ノ谷圭祐さんを遠藤会計事務所の岡部さんがアテンド。
私もついでに連れてっていただきました。

最初に訪れた玉川寺での出来事。

ここは、日本屈指の名庭園。
紅葉が終わったにも関わらず、なかなかの景色が広がっていました。

そこで、抹茶をいただきながら、縁側で一息。

天気も良かったので、こんな写真が撮れてしまうわけです…。

 

玉川寺

秋晴。赤い実。青い空。

 

玉川寺

陽がでてもたとえ出ずともともにあり

 

みんなで写真を撮っては、インスタグラムやツイッター、フェイスブックにアップしました。

Naoto Endo (@naotoen)

すると、その様子を見ていた 株式会社メルマック の佐藤歓生さんがボソッとひとこと。

「まるで和歌をしたためているみたいですね。」

そうなんです。

スマホをいじってる姿って、似てますよね。

 

和歌をしたためる

なんかスマホいじってるみたいじゃないですか?

 

ものすごく腑に落ちました。

平安時代、貴族たちは景色を見たり、想いをこめて、筆で和歌をしたためていました。

それは、知的な遊びでした。

現代、わたし達は、写真を撮り、動画を撮り、想いをこめてSNSで伝えています。

筆がスマホに変わっただけなんですね。

 

そう思うと、インスタグラムって、とても日本人的なSNSです。

和歌のことばの代わりに写真で伝える。
想いをフィルタやコメントに込めて。

平安時代には、みんな集まって、和歌を詠みあいましたが、現代はスマホですぐに見せられる。

「フェイスブックに、ツイッターにいろいろ大変なのに、インスタグラムまでできないよ…。」
そう思っているあなたは、ぜひ和歌をしたためる気持ちで使ってみてください。

完全に遊びです。

「しなければならない!」
ではなく、
「この綺麗な景色、ちょっと見てよ」
って感じ。

ここは曹洞宗の流れをくむお寺の庭です。

きっと昔から歌会や句会が行われてきたはず。

そんな先人たちとつながった気がして、「いとあはれ」な心もちになったのでした。

インスタグラムをどう使ったらいいか、悩んでいるあなたは、ぜひ写真でやる俳句だと思ってください。
新たな気持ちで続けられると思いますよ。^^

ちなみに私のインスタグラムはコチラです。
Naoto Endo (@naotoen)

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著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。