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小野川温泉の開湯祭で初の落語会。立川こしら師匠。

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立川こしら

開湯祭で落語を奉納していただきました

おもしぇがった。

こんにちは。

落語って、イイんです。
鈴の宿 登府屋旅館の遠藤直人です。

小野川温泉 開湯祭で落語をやっていただきました。

場所は、金乗院。
小野川温泉のお寺です。

演じるは、立川こしら師匠です。

 

 

立川こしら

お寺で初の落語会

 

落語とは、大喜利ではなく、会話中心の一人芝居

今回は、子どもから大学生、お年寄りまで幅広すぎる年代の方が聴衆でした。

「落語超入門編」という感じで、冒頭は落語の初歩的な説明からでした。

笑点で見かける「大喜利」は、落語ではありません。
けっこう勘違いしている人が多いです。

落語とは、一問一答の座布団の取り合いではないのです。

落語とは、会話中心の一人芝居です。

いくつか決まったルールがあります。

 

・衣装は、和服

・座布団に座って行う

・小道具は、扇子と手ぬぐい

 

噺にはいろんな種類がありますが、大きく2つに分けられます。

・古典落語 … 昔から語り継がれている噺。あらすじや登場人物はほとんど同じで、味付けが人によって異なる。

・創作落語 … 新たに作った話。その演者が作者であることが多い。

 

 

そして、落語家さんには、昇進制度があります。

・前座 … 入門すると最初は、前座から。師匠から教わる修業中の期間。師匠の世話や楽屋での雑用も行います。衣装は着流しのみ。

・二ツ目 … 師匠の世話や楽屋での雑用から解放され、自分で独立して仕事を探すことができます。衣装は、紋付きや羽織、袴も着れます。

・真打 … トリ(一番最後)を勤められる階級。弟子をとることもできるようになります。ゴールというより、一人前のスタート。

 

さらに、立川流には、独自の昇進基準があります。

二ツ目になるには … 落語50席+歌舞音曲

真打になるには … 落語100席+歌舞音曲

 ※「席」は話を数える単位。「まんじゅう怖い」と「ときそば」で2席です。

 

この明確で難しい昇進基準から、立川流は、「落語会の東大」と言われたりします。

そんな立川流真打の立川こしら師匠をお招きして、落語会やります。

落語初心者でも楽しめる♪落語+温泉「寄席どうふ」立川こしら師匠の巻

落語初心者でも大丈夫です。

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。