上杉雪灯籠まつり。温泉街にも雪灯籠

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幻想的ななか、戦没者供養も

雪があるからできるんです。

こんにちは。
毎年、この日ばかりは雪に稼がせていただく…
鈴の宿 登府屋旅館の遠藤直人です。

今年は、2月14日(土)と15日(日)が上杉雪灯籠まつりです。

米沢のお祭りといえば、一番大きいのが「上杉まつり」。
二番目が、「上杉雪灯籠まつり」です。

祭りというと、ワイワイと盛り上がるイメージです。

たしかにそういう部分もあるにはあるのですが、戦没者供養の意味もあるお祭りなのです。

毎年、松が岬公園内の鎮魂の丘に巨大な「鎮魂の塔」を雪で作ります。

これは、第2次世界大戦で故郷の白い雪に想いを残しながら灼熱の南方に散った戦没者を思ってのもの。
鎮魂祭も行われ、献灯のための市民の列は夜遅くまで続きます。

そんな戦没者供養もありつつ、ステージでの盛り上がりや屋台もあります。

一番の目玉は、300基の雪灯籠。
1000個の雪ぼんぼり。

 暗くなってからのろうそくを灯すお祭りではあるのですが、実は、お昼に行ってもかなり楽しめます。

 

温泉街でも雪灯籠でおもてなし

雪灯籠まつりに合わせて、小野川温泉でも雪灯籠を作ります。

 

雪灯籠

今年の雪灯籠 

大きな雪灯籠が2基。
そして、各施設の前にミニ雪灯籠を作ります。

ミニ雪灯籠といっても、けっこうな雪を固めて作ります。

作り方は、こちらの動画をご覧ください。 

 

 ミニ雪灯籠の作り方

 

こんな風にして、温泉街のみんなで雪灯籠を作ります。

中に火を灯すという性質上、熱気で中が解けますから、美しい寿命は3日くらいです。
まさにこの瞬間のための、今夜のお客様のための雪灯籠です。

明日も点灯しますので、ぜひ生の雰囲気をお楽しみください。^^

 

 

 

 

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