「泊まれる寄席」と思って、妄想してみた

この記事は4分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「落語会を開く旅館」ではなく、「泊まれる寄席」

発想の転換です。

こんにちは。

旅館らしくない旅館を目指しています…
鈴の宿 登府屋旅館の遠藤直人です。

こしら師匠とお会いしてからというもの、妄想が止まりません。笑

思えば、初めてお会いしたのは、8月18日。

立川こしら師匠、立川仮面女子さんとの勝手に親子会

あれから準備を進め、11月17日に落語会を開催しました。

こしら師匠は、単なる落語家にとどまる方ではありません。
いわば、落語家はひとつの顔。
たくさんの顔をお持ちです。

あるときは、農家、
あるときは、養蜂家、
あるときは、ウェブ制作の会社、
あるときは、フジロックでライブ、
あるときは、ゲーマー、
あるときは、落語家…。

といった具合。

とにかくアイディアがスゴイ。
発想力がスゴすぎます。

しかも、よくありがちな発想だけの荒唐無稽な夢想家ではなく、現実的にプロジェクトを動かす方法まで考えるプロ中のプロです。

なにげない雑談から、さまざまなプロジェクトが広がります。

 

こしら師匠とともに

ランチでの雑談もいつのまにブレストに

 

そんな師匠とお話していて思いました。

「落語会を開催している旅館」ではなく、「泊まれる寄席」と考えてはどうか。

もともとは、バリアフリーで高齢者の方が泊まる際、なにか楽しい時間を過ごせないか?
というところから、私が好きな落語を宿で開催してみたのでした。

が、一回やってみると、また見える世界が変わります。

当館には…

・客室がある

・温泉がある

・宴会ができる

・高座がある

・メクリがある

・出囃子(CD)を流せる

・客席も作れる

 

ということは…

「泊まれる寄席」と考えると、いろいろできることが思い浮かびます。

・落語研究会(落研)や落語サークル向け 落語合宿

・落語会からの懇親会・翌日、落語家といっしょになにか体験ツアー

・大学対抗 落語選手権の会場

・プロに教わる1泊2日の落語教室

・宴会の余興で大喜利

 

寄席の貸切は大変ですが、宴会場の貸切はけっこう簡単。

そんなわけで、また新たな可能性に気がついた今日このごろです。

そして、検索してみたら、山形県内には、落研はないんですね…。
仙台にはあるようですが、山形にはないみたい。

 

ないものは作ってしまえ、ホトトギス

もしかして、ですよ。

もしかして、落研を作ってみたい学生はいらっしゃいませんか?

山形大学のみなさん、東北芸術工科大学のみなさん、そのほか県内の大学、短大のみなさま…。

気軽にご相談ください。
何かしらお手伝いしますよ。

旅館経営よりも完全に趣味に走ってますが、それもまた面白いかなと…。

 

小野川温泉に【 本格貸切サウナ・貸切温泉 】登場!!
(下のバナーから紹介ページを開けます)

小野川温泉で【 本物の蛍(ほたる)鑑賞 】のご案内
(下のバナーから紹介ページを開けます)

登府屋旅館は【 バリアフリーの温泉旅館 】
(下のバナーから紹介ページを開けます)

関連記事