クラウドファウンディング、やってみます!
この記事は5分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
クラウドファウンディングに申し込みました
果たしてプロジェクト化できるかな?
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
クラウドファウンディングに応募してみました。
せっかくですから、備忘録も兼ねて、まとめていきたいと思います。
クラウドファウンディングとは?
ご存知の方も多いと思いますが、一応、言葉の説明。
クラウドファンディング(英語: Crowdfunding)とは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である。
要するに、資金集めです。
端的に言えば。
しかし、よく考えるとちょっと違います。
資金だけが目的なら、銀行から借り入れしてもいいし、他にもいろいろあります。
クラウドファウンディングは、実は手数料がかかり、相場は20%。
100万円の資金を集めても、20万円は仲介サイトに支払い、手元に残って実際に事業に使えるのは、80万円なのです。
しかも、リターンなどで何かしらのお返しをしたら、その分の原価もかかります。
資金集めとしては、とても効率は悪いです。
「え?それなら銀行から借りた方がいいんじゃない?」
と思いますが、単なる資金集めでないのが、クラウドファウンディングの面白いところです。
クラウドファウンディングは、それ自体が広告のようなもの。
活動を公にすることで、今、その企業は何に取り組もうとしているか?がわかります。
その旗印に共感してくださったからは資金を提供しくださいますが、この方々は、もう同志。
旗印のもとに集まった同志です。
一緒にそのテーマに取り組む仲間のような存在です。
利益と損得だけを考え、株の利回りが…という投資家の方とは、違うわけです。
そこが面白いなーと思って、今回やってみることにしました。
山形の場合は、山形サポートがいいみたい
クラウドファウンディングの業者さんは、たくさんあります。
全国的に大規模なもの、地域性があるもの、テーマが絞られているものなどなど。
山形の場合は、こちらがいいようです。
山形サポート
実際に使うサイトは、「Ready for」です。
レディフォーをそのまま使えば、手数料率17%。
山形サポートから申し込むと、最終的にレディフォーでの募集となり、手数料率20%。
ん?上がってるやん。
そうなんです。
手数料が上がる分、告知をお手伝いしてくれるサイトなんです。
山形新聞、ツイッター、フェイスブックなどの媒体を使って、告知をお手伝いしてくれます。
なので、3%は広告費みたいなもの。
さらに、こんな補助金も。
山形県中小企業クラウドファンディング活用促進事業費補助金
クラウドファウンディングの手数料に対する補助金。
手数料の2分の1を補助してくれます。
これで実質手数料率は、10%です。
クラウドファウンディングは、申し込んでから、審査があり、担当者との募集サイト制作があって、ようやく公開。
その後、実際に資金が集まるかどうか、になります。
誰でも、どんなテーマでもできるわけじゃないんですね。。。
審査の段階で落ちたら、ウケるわ。
あ、テーマは「車いすでもラクラクの貸切風呂」です。
うまくいきますかどうか。。。
まずは、やってみよう。
落ちたら、ネタにすればいいんだから。^^
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