車いすでも紅花染め体験。わくわく館
この記事は4分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
車いすでもラクラクの体験
旅館に行くから、旅行に行くへ。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
ゴールデンウィークに入り、米沢では上杉まつりが始まりました。
例年、多くの人出で賑わい、クライマックスの川中島の合戦では、戦国時代にタイムスリップしたかのような戦国ショーをご覧いただけます。
さて、そんな米沢のキャッチコピーといえば「上杉の城下町」。
上杉のイメージがあります。
そして、米沢とつく言葉で最も知られているのが、「米沢牛」。
ブランド牛として、ご存知の方も多いはず。
そんな米沢のもう一つの大きなブランドが「米沢織」。
上杉鷹山公の時代からずっと伝わり、今も高級な工芸品としてブランドになっています。
そんな米沢織。
「和服とかよくわかんない。興味ない」と関心を持たないのは、もったいない。
実は、この和服に関心がなかった人の一人が、私自身です。
なかなか知るきっかけがなく、言葉は知っているけど、中身をよく知らないまま大人になりました。
実際に物に触れ、自分で使ってみるとこんな素晴らしいものはありません。
というわけで、そんなきっかけは、まず体験から。
米沢織を体験するのにいい場所があるのです。
織物の世界に触れる大人の社会科見学
織物といえば、織るわけです。
糸を染めて織る。
ですから、施設の中には、たくさんの糸が。
その糸を織るのが、こちら。
実際に、コースターなどで織体験もできます。
車いすでも楽しめる染め体験
車いすでも楽しめるのがこちら。
染めの体験です。
草木染めは、いろんな材料を使います。
絵の具のように様々な色合いを出しますが、やはり一番山形らしいのがこちら。
そして染めるとこうなります。
このハンカチ、特徴的な白くなっている部分は、洗濯バサミを挟んだり、紐で縛ったりして、作るのです。
ですから、お子様でも簡単にこの幾何学模様が作れてしまいます。
さらに、車いすでも最大のオススメポイントがこちら。
トイレの充実です。
昔ながらの伝統的な工房は、古い和風建築が多い。
当然、あまりバリアフリーでないのですが、こちらは、バリアフリーが充実しています。
車いすでもラクラクで楽しい体験ができますよ。
そんなわけで今回は、取材のみでしたが、いずれ織体験をやってみたいと思っています。
小野川温泉からは、車で15分。
すぐ近くに上杉家の歴代のお殿様のお墓「上杉御廟所」があります。
オリジナルのハンカチ作り、楽しいですよ。^^
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