第七丁 寄席どうふ「立川こしら一門会」。初かしめの夜
この記事は5分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
なんだかんだで第七丁!
続けてみるもんですね。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
一昨年の11月に始まった当館の落語会「寄席どうふ」もついに7回目。
その間、ずっと「立川こしら一門」しか、お呼びしていません。
同じ師匠をこれだけの頻度で呼ぶ落語会。
山形では、うちだけかと自負しております。
それでもネタが尽きないこしら師匠。
毎回、楽しすぎます。
構成も新たに、初の4演目!
今回、最も変わったのは、構成です。
久しぶりに立川仮面女子あらため「かしめ」さんがいらっしゃいました。
一門会形式。
仮面女子時代は、仮面女子さん1席、こしら師匠2席という構成でした。
それが、今回、リニューアル。
かしめさん、こしら師匠、かしめさん、こしら師匠という休憩を挟んで順番に出る方式に。
今まで一席だけだった かしめさんが、2席に。
立川かしめ 「元犬」
こしら師匠の「元犬」とは、全く違う「元犬」。
それもそのはず、こしら師匠ではない方に教わっています。
ですから、こんなパターンもあるのか?と新鮮でした。
「ちんちん」推しの元犬。
あ、犬の芸の「ちんちん」の話ですよ。
久しぶりに拝見した かしめさんはもう別人のようでした。
高座を広く使っていて、しばらく見ないうちに可動領域が広がった印象でした。
のびのびしていて、自信を感じました。
立川こしら 「湯屋番」
出ました。
激しい妄想。
もともと妄想の話なんですが、ギャラリーがいい味だしてる。
師匠の妄想レベルがすごすぎて、想像力を駆使して、こちらも必死に追いかけます。
あのイケメンキャラが出てくるのが、楽しいんです。
立川かしめ 「猿後家」
初めてのネタでした。
後家さんの照れてない照れっぷりが面白い一席。
現在、覚えたネタが、38席という かしめさん。
二つ目への最低条件である50席まであと12席。
ちょっと前に1桁だったのに、急成長してらっしゃいます。
入門から一年半。
伸び盛りです。
立川こしら 「傘碁」
笠ではなく、傘。
誤字ではありません。
そのくらい、聞いていて「ん?笠碁かな?でも、違うな。」と迷う一席。
笠碁の要素が入っているのですが、全然違う友情物語です。
恐ろしいのは、今後私のパソコンやスマホで入力する際に「笠碁」ではなく「傘碁」が変換候補に来ること。
いつか間違いそう。
これも、デジタルの申し子、こしら師匠ならではです。
リピーターが増えてます
初心者向けです、と銘打ってる落語会ですが、今回、初めて落語を聞く方はたったの1人。
そのくらい、リピーターが増えてます。
うれしいです。
次回は、6月ぐらいになりそうです。
ぜひあなたも「初こしら」をお楽しみください。
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