ポケモンGO!昔は、ポケモンを動かし、今は、ポケモンに動かされる

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ゲームは、人が動かすものでした

最初に動かしたのは、ゲームウォッチかな。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

むかしむかし、ゲームがでてきたとき、自分の意のままに動くキャラクターに感動しました。

最初は、おそらくゲームウォッチ。
タコのヤツ。

指に反応してキャラクターが動く。

その後、ゲームは進化しました。

ファミコンが出て、スーパーマリオがでて、ストⅡがでて…。
初代のポケモンだって、もとはゲームボーイです。

基本的に、人がキャラクターを動かす

それがゲームでした。

観光は人を動かしたいと思ってきた

昔から、観光の世界では、人を動かしたいと思ってきました。

お部屋を綺麗にして、おいしいお料理を用意して…。
その様子をテレビで流され、見た方が「行った気」になって、「いかなくてもいいや」と言われたらアウト。

どんなに視聴率がよくてもアウト。

泊まりに足を運んでいただいて、なんぼです。

そのために、イベントをしたり、割引をしたり、特典をつけたり、広告をしたり。

とにかく、なんとかして人を動かしたかった。

でも、カンタンではありません。

そして、いいわけとして出てくるのが「お金がないもの…」。
設備、人材、サービスなど、お金をかけなきゃムリ!という固定観念。

たったひとつのアプリが人の流れを変えた

ポケモンGO!のスゴさ。

それは、人がキャラクターを動かすのではなく、アプリが人を動かすこと。

そして、たったひとつのアプリが、世の中のたくさんの人を動かしてしまったこと。
「こしゃくな…」といいたいですが、私もしっかり歩いてます。

世界中の総歩行距離を合計したら、とんでもない数値になると思います。

歩いた距離

メダルのところで、歩行距離もわかります

「歩いてください。運動してください。あなたの健康のために。」

頭ではわかってもなかなかできません。
それを、このアプリは、あっさりやらせてくれる。

いつのまにか歩いてしまっている。

ポケモンかどうかは、どうでもいいんです。

たったひとつのアプリと、みなさんのスマホが、世の中を変えてしまったのです。

「ビフォー・ポケモンGO!」「アフター・ポケモンGO!」。

のちの時代に、きっとそう語られるような時代の転換点に立ちあえました。
せっかくですので、立ち会うだけでなく、いっしょに楽しみたいと思います。

当館で企画したプランが、BS TBSの「BIZ street」で放送されました。

旅行番組には出ないけど、経済番組に出る宿。
あいかわらずです。

それもまた、うちらしい。笑

 

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