米沢八湯 SNS活用セミナーの感想まとめ
この記事は7分ぐらいで読めます♪読み応え十分!どうぞお付き合いください^^
米沢八湯 プレゼンツ エクスマセミナー
6月4日の感想はと…どれどれ?
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
先日開催されたエクスマセミナー。
まだ、余韻に浸っています。
セミナーのときも興奮し、楽しい時間を過ごしましたが、セミナーが終わってからもまた楽しいものですね。
参加した皆さんのブログが上がってきました。
これを読むのが、実に楽しい。
人それぞれ、気づきが違います。
私自身にも復習になります。
まずは、講師の藤村正宏先生のブログ。
「競争」から「協創」。
まさしく米沢八湯のような存在です。
思えば、同一地域に旅館のエクスマ塾生が2人もいるのは、米沢だけかも…。
続いて、ゲスト講師の勝村大輔さんのブログ。
米沢八湯会プレゼンツ『エクスマセミナー』 | サッカー馬鹿 勝村大輔
勝村さんには短い持ち時間の中、エクスマ+SNSでいかに進化したか?をお話いただきました。
人によっては「再現性がない」と思うかもしれません。
でも、そんなことはありません。
その人の個性に光をあて、SNSで知らせながら、繋がる。
エクスマ的SNS活用法は、誰にでも可能ですから。
続いて、運営側から、時の宿すみれの黄木綾子さんのブログ。
参加者の皆さんの期待を感じて嬉しかったです!-米沢八湯プレゼンツSNS活用セミナー2018
今回は、スーパーバイザーとして、セミナーの細かな点に気を配り、運営していただきました。
なかでも、開始まであと15分というときに届いた奇跡のシーツ。
プロジェクターを最大化するための苦肉の策。
しっかり段取りして、何事もなかったかのようにスタートしたのは、もはや伝説です。
続きまして、参加者編。
新潟のウィザップの岸さんのブログ。
米沢八湯主催のSNSセミナーに行ってきました – 株式会社ウィザップ
「お客様がどうなりたいか?」に意識を向ける。
とっても大事ですよね。
上司ばかり見て仕事をすると、ふと忘れてしまう大事な側面。
基本だからこそ。
そして、宮城のエステティシャン 大久保さんのブログ。
マーケティングのお話から最後はダイエットがなぜできないかまで。
気持ちが大事なんですね。
続いて、山形の着物屋さん布施さんのブログ。
米沢八湯会さんが主催したエクスマセミナーより。良い事聞いても、動かなきゃ変わんない。
これまで結構おつきあいありましたが、「司馬遼太郎」という単語は一つも聞いたことがありませんでした。
本当に好きなものは、好きすぎて、言い出せないのかもしれませんね。
そんな布施さん、この日からすっかり司馬遼太郎先生の発信が増え、驚くほどファンだとわかりました。
つながって、できることがきっとある
東日本大震災のあとにできた温泉米沢八湯会。
今でこそ、当たり前のようになっていますが、それ以前は「米沢八湯」という言葉はあっても、組織はありませんでした。
それ以前は、「小野川温泉」という単位で活動していました。
「小野川温泉」で頑張るのは大事です。
でも、米沢市には8つも温泉があるので、「小野川温泉」だけで頑張っても米沢市は応援しにくい。
まとまった方がいいのは、理想としてはわかりますが、現実は、なかなか難しかったりします。
実際には、仲が悪いとかではなく、「小野川温泉」でやってるのが正しいと思っていて、それ以上の発想がなかった。
ある意味、思考停止していました。
そんな米沢八湯は、震災をきっかけにまとまりました。
その後、いろんな取り組みを行いました。
米沢八湯には、なにかする場所がありません。
それぞれ全く違う場所にあるため、温泉街にハコモノを作るような活動はできません。
だからこそ、従来にはない発想が生まれました。
スタンプラリーや、駅弁、市内のお食事券、県をまたいだ湯めぐり券、山岳湯めぐり動画などなど。
違う枠組みで考えるキーワードは、「協創」かもしれません。
そして、次回予告が、こちら。
ウィザップの海津さんが紹介してくださった次回の講師は、藤田遼先生。
動画づくりを教えてくださいますよ。
お楽しみに。
小野川温泉に【 本格貸切サウナ・貸切温泉 】登場!!
(下のバナーから紹介ページを開けます)
登府屋旅館は【 バリアフリーの温泉旅館 】
(下のバナーから紹介ページを開けます)