開湯祭2017。餅まきで盛り上がりました!
この記事は4分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
温泉に感謝する祭り
まきにまきました。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
今年もやりました。
開湯祭。
かいとうさいと読みます。
小野川温泉の源泉に感謝し、温泉街全体でお客様に還元するお祭りです。
毎年、様々なスタイルで行ってきましたが、今年は…。
まず、源泉への感謝を込めて、関係者が祈祷を行いました。
温泉の神様に源泉が奉納され、源泉組合理事長による挨拶などの行事が行われました。
そして、場所を温泉街に移し、「餅振るまい」と「餅まき」。
餅振るまいは長蛇の列。
今年は、パック入りのお餅を一人に一つお配りするスタイルでした。
さらに、温泉街のどの温泉も入浴料100円。
旅館も、公衆浴場も100円です。
たくさんの方が、温泉のはしごをなさっていました。
そして、メインイベントがこちら。
最近では、めったに見なくなった「餅まき」。
子どもの頃は、餅まきがあると聞くと数日前から、ワクワク。
あの頃の餅まきには、餅の他に当たりとして「数字が書かれたボール」、そして、ハズレとして大根がまかれていました。
ボールは、あとで景品と交換してもらえるという。
近頃は、餅まき自体をあまり見かけないので、子どもたちも知らない子が多いです。
そんなわけで、上の動画の通り。
子どもの部と、大人の部に分けて、餅まきを行いました。
餅には数字が書かれていて、その数字で景品が当たりました。
宿泊券や、自転車、テレビなど、なかなか豪華です。
やながわや旅館さんの3階から降ってくる餅。
半分パニックのような状況で、みなさん拾っていました。
懐かしい!
餅まきって、パニックなんですよね。
幸せなカオス。
拾う人もいれば、悔しがる人もいる。
でも、みんな楽しい。
温泉への感謝とお客様への還元を小野川温泉ならではのスタイルでできたと思います。
あいにくのお天気でしたが、お越しいただいた皆様。
ありがとうございました。
おかげで、大いに盛り上がることができました。
来年は、どんなイベントになるのか。
お楽しみになさってくださいね。^^
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