ポケモンGO!古くからの風習と組み合せた「ねがいだま」

この記事は4分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^

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さくらんぼテレビで放送されました

オリンピックネタの合間に…。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

さくらんぼテレビさんがいらっしゃいました。

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観光客をゲットだぜ!ってわけです

ポケモンGO!での取り組みが、ジワジワと広がっています。
今回の取り組み、なんといっても「ねがいだま」です。

動画じゃないとなかなか伝わらないので、テレビでねがいだまを取り上げていただくのはうれしいです。

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チラシも大事

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看板も大事

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この看板は記念撮影向き

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各店舗でのサービスも

地元ネタとリンクしてこその観光

今回のポケモンGO!企画。

ポケモンGO!にハマっているから出てくるアイデアもあれば、地元を知っているから出てくるアイデアもあります。

以前から、「復活させたいけど、おそらくできないだろうな…」と思っていた失われた文化があります。

それが…
「こけしの奉納」です。

小野川温泉は、子宝の湯でもあり、特に女の子に恵まれることで知られています。

子宝を授かっsたり、お子様の成長を願う親が、温泉の神様に感謝して、こけしを買って奉納していたのです。

昔は、風習として定着しており、温泉の神さまである「薬師瑠璃光如来堂」には、古いこけしがたくさん並んでいます。
最近では、ごくごく稀にしかなされておらず、なくなったといってもいいくらい。

地域の文化や風習を蘇らせるのは、容易ではありません。
「そんな時代になればいいけど、無理だろう。」
と思っていました。

そんななか、ポケモンGO!です。

薬師瑠璃光如来堂がジムになっていたこともあり、もしかしたら、いけるのではないか?と作ったのが、「ねがいだま奉納体験」です。

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温泉に具体的に感謝するという風習があった

こけしと同じ「木」に願いを込め、薬師堂に奉納する。

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どんなふうに絵付けするかは自由です

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お子さまでも簡単です

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薬師堂に奉納!

この体験、温泉街のみなさんのさまざまな協力により成り立っています。

ねがいだまを製作してくださったのが、木地職人の蔦文男さん。
絵付けのスペースを設けてくださったのが、つたやさん。
奉納を快く引き受けてくださったのが、薬師堂を管理する金乗院さん。

寺商工連携。

願いを書き入れるとき、誰しも心が引き締まるものです。
まして、それをお堂に納めるとなるとなおさらです。

21日には、ポケモン捕り放題イベント

そして、8月21日は、「ポケモン捕り放題」イベントを開催します。
ポケモンGO!大感謝祭

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テレビでも告知していただきました

米沢牛をかけた、ポケモン捕獲合戦。

ぜひぜひ遊びにいらしてくださいね。^^

 

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