山形ではラーメンで接待を「ラーセツ」という…らしい?!
この記事は3分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
「お客さまに鰻」という感覚がありません
山形スタンダード。
こんにちは。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅をお手伝い。
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
たまにテレビで見かける
「急なお客さまが来て、お昼時だし、鰻でも…。」
このシーン、まったくピンときません。
お寿司でもありません。
そこは、ラーメンです。
山形では、急なお客さま、急じゃなくてもお客さまへのおもてなしは、ラーメンです。
だいたい、うなぎ屋さん、身近にありません。
そんなわけで、来客が来たらラーメンなのです。
ラーメンで接待。
略して、「ラーセツ」。
もう、この言葉、山形の文化として定着させたいくらいです。
ラーメンは素敵です。
暑い季節は、冷たい麺。
寒い季節は、暖かい麺。
TPOに合わせて、バリエーションが選べますから。
この日は、客人には、定番の「野菜炒め中華」をオススメしました。
私は、初挑戦の「味噌ラーメン」。
いつも、定番ばかり食べちゃうんですよね。
山大前やまとやさんは、お昼時には行列ができるので、地元の私は、時間帯をずらして伺います。
おとなり南陽市には、ラーメン課が登場!
あまり大きな声では言えませんが…。
山形県は、海外からの観光のお客さまは、全国的に下から何番目っていうくらいの少なさです。
いわゆる、インバウンドですね。
県内でも米沢周辺が、これまた少ない。
だからこそ、官民をあげて、「もっとがんばろーーー!」とがんばっています。
でも、苦手を克服するよりも、得意を伸ばす方がいい。
1人当たりのラーメン消費は、全国一。
ラーメンが人生に根差しているケンミン。
それが、山形ケンミン。
だったら、ラーメンをウリにもっともっとアピールできるんだけどなーー。
と思っていたら…
でました!
おとなり、南陽市。
市役所にラーメン課を作ったそうです。
今後は、メンバーを公募して、市民をまきこんでアピールするみたいです。
市民に誇りに思うもの、よそにアピールしたいものを聞いたら、「ラーメン」という答えが多かった。
だから、ラーメン課でPR。
実に、楽しみです。
米沢も、がんばりましょう。^^
まずは、お客さまにはラーセツから。
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