落語界のドクターK!立川こしら師匠、噺づくりが衝撃的
この記事は4分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
こしらの集いに参加してきました
お江戸日本橋亭にて。
こんにちは。
出張のついでに落語を見るのも仕事のうち…
鈴の宿 登府屋旅館の遠藤直人(@naaot)です。
この度、立川こしら師匠の独演会「こしらの集い」に行ってきました。
師匠が、「秘密クラブ」というだけのことはあり、こしらファン100%の濃い空間でした。
以前、立川流の昼席を観にいったお江戸日本橋亭。
同じ会場でも雰囲気がガラッと違いました。
会場に一体感がありました。
そんななか、まくらでは、なぜか「小野川温泉とこしら師匠の取り組み」についても話してくださいました。
サービスいただき、ありがとうございます。
あることないこと、面白くいじっていただき、新たな視点をいただきました。
私…、「若旦那」というより、「小倅(こせがれ)」。
これはウケました。
「やまがた小倅」なんですね。笑
早く若旦那になれるよう、精進したいと思います。
井戸の茶碗+芝浜=?
12月といえば、「芝浜」。
こしら師匠の大師匠・談志師匠は、12月になると必ず「芝浜」をやりました。
しかも、毎回違う演出で。
ライフワークのように作っては壊し、壊しては作る。
そんな談志師匠とはまた違った意味で、壊して作った「芝浜の序」。
芝浜エピソードゼロという趣きのお話。
ベースは井戸の茶碗ですが、相変わらずマニアックな演出で面白く仕上がっていました。
ありえないような外科手術をしてしまうのが、こしら師匠。
元ネタを知らない人は、「きっとこういう話なんだ」と思い、
元ネタを知っている人は、「こう来たか―――」と思うことでしょう。
淀五郎+火事息子=?
2つ目は、淀五郎と火事息子をミックス。
まったく違う話のはずですが、切れ目のない一本のストーリーがありました。
さすが、スーパードクターK。
無茶苦茶なようで、昔からあったような話に仕上がっていました。
面白かったです。
お見事な出来でした。
ネタバレになるから、あまり書きませんが、一番の衝撃はオチのあとにポロっとでた雑談。
これは衝撃でした。
「えーーーーー!!」
会場から軽い悲鳴が…。
思わず、ググりました。
スーパードクターというより、マッドサイエンティストではないか、と思いました。笑
こしら師匠らしさを満喫できる最高の会でした。
そんなこしら師匠。
来年1月にお呼びしております。
お正月らしく、落語で初笑いをお楽しみください。
【新春落語会+温泉】 第2丁 寄席どうふ 立川こしら師匠再びの巻
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