地方の局アナこそSNSすべき。もし中小企業なら?
この記事は7分ぐらいで読めます♪読み応え十分!どうぞお付き合いください^^
どうしてテレビはSNSを使わない?
テレビ業界から、いろいろ考えるコーナー。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
どうしてテレビは、SNSをしないんだろう?
イチ視聴者として素朴な疑問です。
権利関係とかいろいろあるのかもしれませんが、それはタレントさんを使ったときの話。
局に所属するアナウンサーであれば、いけると思うんですけど…。
なぜかSNSをしないですよね。
会社によっては、完全に禁止しているところもある。
やっても会社のアカウントを持ち回りで使ったり。
会社の下にいるサラリーマン感が伝わってくる形。
もったいないですよね。
地方の局アナといえば、地方においてはアイドルと同じような存在。
社内の認識は、報道部門の社員かもしれませんが、視聴者は顔も名前も覚える特別な存在。
だからこそ、SNSすればいいのに。
ツイッターのコメントを拾って紹介するのもいいですが、発信する側もすればいいのに…。
存在意義が問われる地方局
地方局は、今、存在意義が問われています。
その昔、全国に放送網がなかった時代。
全国各地に地方局を展開し、その地域に電波飛ばす。
全国ネットというインフラを作るのが地方局の使命でした。
その見返りに中央の局から補助金をもらってきました。
ところが、今や、その土地土地で電波を飛ばさなくてもインターネットで動画を送れます。
ブロードバンド時代。
インターネットなんて、メールや写真を送る程度でしょ?
と思っていたら、動画もサクサク送れるなんて…。
YouTubeも、AbemaTVも、アマゾンプライムも家庭で見れちゃいます。
本当は、ここが衛星放送であり、CSになるはずだったんでしょうが、インターネットが勝ってしまいました。
すると、もはや各地に電波を飛ばす支店としての役割は、いらなくなります。
いずれ、補助金を切られる地方局も出始めるのではないでしょうか?
「地方ニュースを伝える記者の役割がある!」
と言われたりしますが、夕方の地方の時間は同じようなニュースが並ぶわけです。
それなら複数ある地方局を合併して、報道部だけの局が1つあればいいのでは?
とも思ってしまいます。
そんなわけで、今、各地の地方局は、存在意義を問われています。
その存在意義を低予算で明確に見つけてくれるのが、SNS。
でも、やってない。
正直かなり、もったいない。
使い方次第では、スポンサーをつけつつ、CMのない番組とか、できそうなのに…。
せっかく若いアナウンサーを採用しているなら、SNSやらせて、番組にリンクしちゃえばいいのに…。
スピンオフをユーチューブで。
本編は、テレビで見てね。
収録前にツイッターで動画配信。
本編は、テレビで見てね。
そんな簡単な使い方から、がっつり番組と結びつける形まで使い方いろいろなのに…。
私、テレビ大好きなので現状を歯がゆく見ている次第です。
同じことは会社にも言える
と、よその会社のことならいろいろ思いつくわけです。
が、これは、テレビに限らず、どこの業界も同じです。
存在意義を問われていませんか?
御社はいかがでしょうか?
地方の中小企業にとって、アイドルになれるかもしれない顔も名前も知られている存在はどなたでしょう?
そう、社長です。
旅館は、特殊で女将というパターンもありますけど。
いずれにしても、顔も名前も知られる存在がSNSをしていかないと、その会社もまた存在意義を伝えられずに、忘れられます。
「えー、でも何を出せばいいの?」
ザックリいえば、「了見」です。
それがちゃんとお客様に伝われば、その会社は生き残れます。
社長は了見を伝えていかないと!
そんなわけで、福島と山形の両県にまたがる高速道路ができました。
開通記念のインスタ旅のプランもできました。
両県にまたがる企画ということで、福島側からTUFさんが取材に来てくださいました。
Nスタふくしまに登場する予定です。
14日の予定です。
田中アナの楽しげなリポートとインスタづかいをお楽しみに。
あんな風に局のアナウンサーの投稿が上がってきたら、視聴者もさぞかし楽しいなぁと思いながら、拝見していました。^^
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