periscope に世界平和の可能性を見た。 If you want it…

この記事は5分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^

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このアプリで戦争をなくせるかもしれない

もしかして、だけど…ですけど。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

飛躍気味ですが、私なりに得た感想です。

昨日からお伝えしている生放送アプリ「periscope」。
面白いです。

流れている映像が面白いのでは無いんです。
ほとんどは、よくわからなかったり、つまらない映像。

ただ、その映像につながり、一気に共有し、爆発的に視聴者を増やせる。
これがすごい。

テレビを見ていて、「この番組、面白いよ」とつぶやいても、実際にその番組を見る人がどのくらいいるかは怪しいです。
ところが、このアプリには、それができる。

生放送の瞬間を見逃さないようフォロワーを招待できる。

この機能、もしかしたら…。

戦争は、マスコミが煽動し、作られてきた

いつの時代も、いや、これまでの近代は、ずっとそうでした。

戦争を煽動するのは、マスコミ。

「ハワイに突然、飛行機が飛んできて、奇襲されたぞ。」
「石油にまみれた海鳥がかわいそうすぎるぞ。」
「あのビルに飛行機が突っ込んで、爆発したぞ。」

そして、我こそは、「正義!」と戦いに煽動する。

一方的な目線で、前後の文脈をあえて無視して、一瞬を切り取って、「我は被害者、我は正義」。

それは、海外だけでなく、日本においても、情報をうまく切り取って、大衆をコントロール。
国民を焚きつけて、戦争へ。

ずっと繰り返してきました。

それが、たった一つのアプリで変わるかもしれない。
そんな感覚にさせられたのが、periscopeです。

湾岸戦争で知ってしまったテレビゲームのような画面。
目標に寸分の狂いもなく撃たれるミサイル。

その一方的な映像しか、今まではありませんでした。

その後、現場の映像が配信されたらどうでしょう?

焼け焦げ、煙の立つ建物にあらゆるものが散乱し、炎も見える。
逃げ惑う人々。

その配信が、たった一つのスマホでできてしまう。
periscopeを通して。

眺めているだけで、感覚が変わる

数日間、periscopeを眺めていただけです。

そこから流れてきたのは、名前しか聞いたことのない国に住む人の暮らしであったり、よく知っている国の庶民の暮らしであったり、我が国の庶民の遊ぶ様であったり。

「どうでもいい」といえばネガティブですが、どうでもいいくらい平和な映像。

それに対し、エルサレムで人混みにトラックが突っ込んだ後の事故現場の映像。
警察官のものものしい様子が映っていました。

エルサレム

事故現場の風景

また、雪景色の中に見えたセルビアの建物。
建物の一部が爆発で吹っ飛んだかのようになくなり、寒そうに佇む人がいました。

どちらも淡々と現場を伝えてきました。

今までは、国の意図を持って流されている情報に触れるしかありませんでした。
それが、誰でも配信、誰でも受信ができる。

スマホ1つで。

どんなに憎たらしいと思える国でも、その国の民衆の素の情報を見たときに本当に戦争をしようと思えるんでしょうか

世界とつながりながら、ふと、そんなことを感じました。

 

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