メイヤーを奪取!SNS時代の顧客同士の勝手に消費合戦
この記事は3分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
やってる人はやっているメイヤー争奪戦
あなたはどうですか?
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
メイヤー=市長という意味。
メイヤー争奪戦と聞いて、何を思い浮かべますか?
市長?争奪?
「あ、今話題の都知事選?」
違います。
メイヤーとは、アプリ「Swarm」で与えられる称号です。
称号なんです。
単なる称号。
この場合、「麺や陽風」というラーメン屋さんに最も多くチェックインした人に与えられる。
「麺や陽風」のメイヤーの称号。
スマホを使った遊びです。
単なる遊びです。
実は、ちょっと前まで私がこのお店のメイヤーでした。
それを、写真の「雄太さん」が奪ったのです。
そこで、再びこのお店に通い、私がメイヤーを奪取したのです。
スマホ上での遊びです。
メイヤーになったからといって、なにかもらえるわけでもなく、いいことがあるわけではありません。
単なる遊びです。
わかる人にはわかるでしょうし、わからない人には、「だから?」と思うと思います。
ポイントは、この遊び、お店の方が知らないところで行われています。
お店の方が知らないところでお客さまが勝手にチェックインを競い合う。
以前、店側が用意するチェックインクーポンという仕組みがありましたが、店側の仕掛けにお客さまがのるのではなく、お客さまが勝手にやってるんです。
ポイントは、私はこのメイヤーを奪取するために2回お店に行っているのです。
メイヤーをとりもどすことが、同じお店に通う理由になる。
この日、私はラーメンを食べたいと思って、3つのお店の選択肢がありました。
でも、結果、このお店を選んだのは、味もありますが、メイヤーが大きい。
メイヤーをキープするためにわざわざ通う。
そんな消費があるのです。
わからない人にはわからないままかもしれませんが、あるのです。
販促はお店が仕掛けるのもですが、お客様同士が勝手に消費合戦をする。
遊びゴコロが消費を生む。
スマホ時代ならではの消費です。
お店にできることといえば、お客さまがいらしたときにチェックインしやすいようにスポットを作っておくことですかね。
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