南陽市社会福祉協議会さんでまさかの…「落語」

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まさかのオファー

本気ですか?!

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

ある日のことでございます。
フェイスブックのメッセンジャーにまさかのオファー。

落語をご披露いただきたい…」

まず、知っていただきたいのは、私は落語研究会(オチケン)出身ではなく、落語はほぼ独学です。
そんな素人芸なのにオファーいただいたいちゃいました。

「私には、荷が重いと思います。」
とお伝えし、念の為、持ち時間を聞くと…
90分です。」

90分!?

いくら何でも、無理です。
素人が1人でやる時間じゃありません。

そこで、先方のオファーも考慮した上で、「講演60分+休憩+落語20分」にさせていただきました。

会場に着くと…

お客様がめっちゃいらっしゃいます!

会場には、100名以上のお客様。
しかも…

女性会員のみの会です

女性会員研修会ということで、全員女性です。

講演、落語と楽しんでいただきました

前半は、「バリアフリー温泉宿への想い」というタイトルで講演でした。
ビジネスセミナーのようなお話は、経験あるのですが、一般の方に宿のことをお話するのは初めてでした。

大まかなネタは以下の通り。

・バリアフリーの大きな誤解
・バリアフリー改修のコツ
・失敗バリアフリーの例
・旅館はなぜバリアフリーにしにくいか
・かといって1つの宿で100%のバリアフリーは難しい

そして、

・登府屋旅館がバリアフリーになるまで
・脱ノーマリゼーション
・落語の取り組み

こんなお話でした。

落語も楽しんでいただけてよかったです。

なんのネタだったかは、内緒っす。
素敵なお客様ばかりで、盛り上がっていただき、ありがたかったです。

音響さんにも出囃子かけていただいたり、お世話になりました。

南陽市社会福祉協議会の皆様、勇気あるオファーをいただき、いい経験させていただき、ありがとうございました。

 

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