スカートの裾を踏むなかれ!「新版 安売りするな!価値で売れ」
この記事は4分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
あなたのスカートの裾を踏んでいるのは?
てゆーか、男だし!
とか言わない。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
藤村正宏先生の新刊が出ました。
先日のセミナー参加者には配られたのですが、いよいよ正式な発売日を迎えました。
5年前に書かれた「安売りするな!価値で売れ!」の大幅リニューアル版。
本当に大幅なんです。
読んでみると分かりますが、新しい事例ばかり。
そして、今だから心に刻みたい金言が山盛りです。
「逸脱思考で安売りから卒業」
「あなたの夜明けを迎えるためにしっかり爪を研いでおく」
「SNSが殺したのは、マスという概念」
「衰退業界の常識に従っていたら、一緒に衰退するのは当たり前」
「効率ばかりを求めてきた今までの考え、見方には限界がある」
「妄想力を鍛えるのがこれからのビジネスで成功する要素」
気になったところをザッと抜き出してみました。
普段、私の読書スタイルは、「精読」です。
前から、順番にじっくり読む。
今回は、2回目の読み方として、「太字読み」をしてみました。
文字通り、太字だけを読む。
それで引っかかってきたのが、上の言葉達です。
以前なら、エクスマの本は、「どんな事例だろう」とパクるべき事例を読んでいたものですが、最近は「どんな考え方をすればいいんだろう」と読むようになりました。
自分のスカートを踏んでいるのは自分
中でも響いたのが、こちら。
「常識から逸脱することは自由になること」
そうなんです。
成功したいとか、よくしたいとか、革新したいとか思いながら、なかなか前に進めない。
スカートの裾を誰かが踏んでいる。
よくよく見れば、自分だった。
今、まさにそんな状況になっています。
時代の変化が早すぎて、業界の常識、今までの成功パターンなど、自分の思い込みが強すぎて、自分で進めなくなっている。
「逸脱」。
なんか突飛なこと、変なことをしなくちゃならなそうですが、実際には、考え方を変えることです。
まずは、いったん常識から離れてみる。
そして、本当にどうなのか、自由な立場で考えてみる。
「うちは旅館なんだし」とか「これまでは」という常識から離れて考える。
それこそが大きな一歩。
これまで通りの考え方でズンズン進んでも、危険への行進。
今、どう考えるべきかの指針となる一冊。
今まで通りで行き詰まっている方にこそ読んでほしい一冊です。
そして、何かしら行動してみてください。
きっと自由になれます。
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