エクスマの聖地・釧路。初の3時間セミナー
この記事は4分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
釧路は、藤村正宏先生、生誕の地
9464649。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
行ってきました、釧路。
光栄にもセミナー講師として。
そして、行ってまいりました。
ちなみに、米沢からの道のりは…
米沢→新幹線→福島→新幹線→仙台→電車→仙台空港→飛行機→千歳空港→飛行機→釧路。
片道だけでも、新幹線2回、電車1回、飛行機2回。
乗り換えに次ぐ乗り換え。
絶対に寝過ごしてはならないスリリングな旅となりました。
テーマは、「脱競争」
今回、セミナーをするにあたり、持ち時間を聞いて驚きました。
3時間。かつてない長さです。
通常ならば、途中にエクササイズ的なものを入れて時間を調整するところですが、今回は、3時間のトークに挑戦してみました。
過去のスライドを遡って見ながら、考えていたら、一つのテーマが浮かんできました。
「脱競争」。
過去の棚卸しから見えてきたテーマです。
ここ数年は、「いかにして競争しないで生き残るか?」に取り組んできているようです。
ただでさえ環境の変化により、売上は上がりにくい。
その上、他社と競争していたのでは、ますます大変です。
他社と競争しない。
それでいて生き残る。
そのための考え方。
着物に着替えてスタートです
「儲かる必需品」で終わらないために
セミナー内容を要約すると、こう。
ビジネスで「儲かる必需品」を目指すと、競争になる。だから、自分の好きなことを組み合わせて「そこまでやんねーわ」と思われるレベルになる。すると競争から抜け出す。「すき」が大事。 #独自化 #脱競争
— 米沢で車いす旅行と落語☆遠藤直人 (@Naaot) 2017年2月4日
儲かるのか?
社会の役に立つのか?
この2つを叶えることができれば、あなたの商品やサービスは、「儲かる必需品」になります。
「やったー!」と思うのもつかの間、それだけでは遅かれ早かれ、他社との競争になります。
「儲かる必需品」では、競争を抜け出せない。
それどころか、より競争になる。
では、どうやって脱競争で生き残るか?
好きなことを組み合わせる!
旅館で落語会?
客室名が落語の演目?
落語にちなんだオリジナルのお土産?
誰もやらない。
やろうともしない。
そりゃそうでしょう。
他人は落語に興味ないもの。
でも、私はやる。
他人からすれば「よくやるね」となる。
はい、この時点で脱競争です。
あとは、とことんやりきるだけ。
そんな話でした。
いやー、なんか釧路セミナーのおかげで講演内容を見直せました。
佐藤明彦さんはじめ、釧路の皆様!
本当にありがとうございました。
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