あけましておめでとうございます!今年の3大テーマ発表
この記事は4分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
一年の計は元旦にあり。
って、書いているのは2日の夜ですが…。
昨日書こうと思ったことを時間差でアップしますね。
こんにちは。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅をお手伝いしています。
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
2016年がスタートしました。
仕事柄、新年を迎える気持ちよりも、お客様をお迎えする気持ちが強まってしまう元旦。
気持ちは、新年半分、仕事半分です。
珍しく雪の少ないお正月。
雪による肉体労働がない点では、いつになく落ち着いた新年を迎えています。
それは、さておき新年です。
新年らしく、今年の抱負を…。
宿として3つのテーマを考えました
自分としては、おいといて…。
今年の登府屋旅館はどうやって行こうか、考えました。
今年の干支は「申(さる)」。
難が去る、厄災が去る年になるといわれています。
当館としては、震災以降のムードが去る年だと思っています。
昨年までは、「震災があったから、あれ以来…」という空気がありました。
もちろん、いまだ震災の被害が残っており、復興も途中ですし、宿の経営的にも震災前のレベルに回復したわけではありません。
ただ、震災直後からの「この先どうなるかわからない」というムードは、今年で払しょくされると思っています。
もう払しょくされたという人も、まだまだだという人もいると思います。
あくまでも、私個人のなかで…
宿の経営にあたるうえで…
「震災があったから」といういいわけはもうできない!
という意味です。
今年はその点を肝に銘じながら、3つのテーマに取り組みたいと思います。
①さらなるバリアフリーの宿へ
車いすでも楽に泊まれる宿に向けた取り組み。
バリアフリールームは好評ですが、やればやるほど、見えてくるものがあります。
こういうお客様なら、ここを直したい、こんな対応をしたい。
見えてきた部分を少しずつ改善していきたいと思います。
②落語を楽しめる宿へ
昨年から取り入れている落語。
今年も力を入れて取り組みたいと思います。
単なる落語会から、宿の落語化へ。
今年は、その種をまきたいと思っています。
③ムダなく働きやすく泊まりやすい宿へ
登府屋旅館が全面新築したのが、94年。
あれから22年。
がむしゃらにやってきました。
その分、振り返りが足りず、もっと改善できる点があるのも事実。
今年は、足もとを見直しながら、より快適でムダのない宿にしていきたいと思います。
もちろん、既存のお客様への関係性づくりも泊まりやすさの一環です。
泊まりやすさと働きやすさが両立しないとうまくいきませんので。
というわけで、2016年は、去るものは追わず、新しい未来を前向きで強い意思を持って取り組みたいと思います。
みなさま、本年もよろしくお願いいたします。
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