立川流真打トライアル!らく次・志らべ真打はどっちだ?
この記事は5分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
お客さまの前で正々堂々、昇進を競う!
立川流だもの…。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
伝統的で保守的な業界ほど、いつか革命児が生まれるものです。
落語会においての革命児は、なんといっても立川談志師匠。
長寿番組となった笑点を生み、自ら司会者も行いました。
さらには、独演会スタイルを確立し、寄席ではないどこででも落語を行ってきました。
談志師匠が、この世を去られてからもそのスピリッツは、受け継がれています。
そのうちの一つがコチラ。
真打トライアル。
落語家は、前座で修業し、二つ目、真打と位が上がります。
師匠の前での試験があったりするものの、あまり明確な基準もなく昇進する場合がほとんど。
「そろそろかな?」といった具合。
そんな昇進を、お客さの前で人生のかかった大一番にしちゃうのが、このトライアル。
い
今回は、立川志らべさんと、立川らく次さん。
半年間、毎月、いろんなネタを披露し、出来を競い合います。
面白おかしい落語会とは一味違う、人生がかかった一席。
見る側も、普段とは違った気持ちになります。
立川志らべさんは、杉ちゃんの従兄弟
そんな立川志らべさん。
実は、親友である杉ちゃんこと杉山商店の杉山さんの従兄弟です。
親戚が落語家、ありえるんでしょうが、あまり聞かないです。^^
杉ちゃんとともにぜひ応援したいといってきました。
場所は、新橋から歩いてすぐの内幸町ホール。
新橋の駅前でウロウロしていたら、ビートたけしさんゆかりのお店「秩父」を発見。
軽く飲んでみました。
ふと思えば、ビートたけしさんは、立川談志師匠をドラマで演じたわけです。
そして、この日の演目には、「蒟蒻問答」がありました。
偶然ですが、引き寄せ感満載でした。
この日の演目は…。
志らべ 「たらちね」
らく次 「蒟蒻問答」
志らべ 「源平盛衰記」
らく次 「二階ぞめき」
「たらちね」
講評で志らく師匠もおっしゃっていましたが、「たらちね」は、大家のシーンが、面白かったです。
あと、個人的には、細かい政治的なネタがウケました。
マニアックすぎて、お客さまがついていけてなかった風でしたが…。
「蒟蒻問答」
私は、初めての出会いがCDだったネタ。
途中、ジェスチャーがあるので、CDだとなんのこっちゃわからないという。
ようやく生で出会いました。
まくらで師匠が滑ってた話を入れてたのに、余裕を感じました。
「源平盛衰記」
この日一番エキセントリックだったネタ。
初めての人は、「え?落語でローマnあg
家の二階に吉原を作るという映像化不可能な、落語ならではのネタ。
時間の都合でフルじゃなかったのかな?と思いましたが、どうなんでしょう。
もっと聞きたかったです。
ゲスい花魁とのケンカがよかったです。
次回は、10月9日。
そして、11月6日、12月5日を経て、いよいよ真打が決まります!
お2人のツイッター、こちらです。
立川らく次 (@rakuji_tatekawa) | Twitter
立川志らべ (@TATEKAWASHIRABE) | Twitter
真打はどっちだ?ではなく、どっちもだ!になることを祈っております。^^
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