ついに本厄!でも厄年って、決して不幸ではない
この記事は4分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
厄年になりました
ついになりました。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
「お前、意外とおっさんだな。」
そんな声が聞こえてきそうな、数えで42でございます。
男性にとっては、本厄の年。
本厄イヤーン。
ずっと恐れていました。
それは、「厄年=悪いことが起こる」と思っていたから。
ノストラダムスの予言的な年かと思っていましたが、よくよく考えるとそうでもないらしい。
厄年は捉え方次第
2月9日。
ようやく行けた厄払い。
上杉神社にて行いました。
上杉神社の禰宜さんのお言葉が印象的でした。
「立春から、まだ間もないから大丈夫ですよ。」
時期的に遅いことを気にしていたので、この一言で救われました。
さらに、お祓いが終わってからの一言。
「厄が福に転じ、ますますご活躍なされます」
そうなんです。
厄払いすれば、厄は福に転ずる。
「そんなの都合よすぎるわ!」って言われるかもしれません。
こう考えてはいかがでしょう。
厄年は、普段より厳しいコースの球が来る年。
通常は、それなりの配球の球からいかにヒットにできるか?
たまにはホームランを打てるか?が試されているとします。
厄年は、内角とか外角低めとか、厳しいコースがたくさん来る。
それをどれだけヒットにできるか?という年。
そう考えると気が楽です。
さらに言えば、「厄年=不幸」という単純なものではなく、「トラブルへの対応力をみられる年」と思えばどうでしょう?
起きたトラブルをあなたならどう対応しますか?
という受験のような年。
トラブルに冷静になる
それは、雪の降った翌日でした。
送迎用のマイクロバスを取りに行ったら、雪に埋まっている。
ある程度、掘り出して、動かしたものの、前に進まない。
仕方がないから、ブルドーザーで両サイドを掘っていたら…。
グッと持ち上げた瞬間、タイヤがズルッと滑って、ガリーン!
パリーン!ではなく、ガリーン!
ブルドーザーのバケットがガラスに!
衝撃でした。
いともたやすく割れるんですね。
そして、テレビで見るようなヒビの入り方で粒のようになる。
こんなトラブルが平気で起こる。
そこでどんな心持ちでいられるか。
結局は、これなんでしょう。
今年一年、しっかりと対処していきたいと思います。
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