様子見の温泉地のみなさま。温泉むすめの3大特典
この記事は10分ぐらいで読めます♪読み応え十分!どうぞお付き合いください^^
どうしてやらないの?超絶もったいない
温泉地向けです。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
今日は、あくまで温泉地向けの記事なので、もしかしたらファンの方は読まないほうがいいかもしれません。
ファンタジーが崩れるというか…。
ジャングルクルーズのお兄さんの時給を聞いたりすると、「ディズニーランド楽しめないじゃん。聞かなきゃよかったー」みたいになるんで。
ほんと温泉地向けです。
さて、連日盛り上がる温泉むすめ。
始めてみてわかることもあり、毎日面白いです。
さて、全国で120番目の温泉むすめとなった小野川小町ちゃん。
ということは、他に119の温泉むすめと温泉地があるわけです。
ですが、まだまだ温泉地側の理解が進まず、うまく活用できていません。
というわけで、温泉むすめを活用できていない温泉地向けの記事です。
ちなみに、運営のエンバウンド さん曰く、温泉むすめはそろそろ新規はストップらしいです。
増えてもあと数名。
ですから、今日の記事は、すでにいるのに活用していない温泉地向けです。
温泉むすめの3大特典
そもそも温泉地には、いろんな話が持ちこまれます。
「こういうのやってみない?」と。
ホイホイと話に乗って痛い目にあった経験は、おそらくどの温泉地にもあるはず。
なので、温泉地の皆さんの警戒心は強いです。
それは、防衛本能として大事ですから、それ自体は否定しません。
むしろ大事にしてほしい。
私も防衛本能は強いほうです。
が、飯坂温泉のミスター温泉むすめ和田一成さんから、この3大特典を聞いて、「やるべき!」と思ったわけです。
なんとなく気になってるけど一歩踏み出せない温泉地の方は、ぜひご一考ください。
コンテンツなのにフリーミアム
どんな話も内容どうこうより、「で?おいくらですの?」「お高いんでしょ?」が気になります。
このご時世、うまい話なんてあるわけないと思いますが、温泉むすめは違います。
なかなかのうまい話です。
なんと、スタートはフリーミアム。
つまり、無料なのです。
有名イラストレーターがキャラをデザインして、声優さんがキャラクターボイスを演じているのに、「そんなあるわけない…」と思いますが、やってみた結果、「ほんまや!」でした。
コンテンツなのに無料なのです。
革命です。
しかも、キャラだけでなく、スターターキットがもらえます。
買うんじゃなく、もらえます。
スターターキットとは…。
・声優さんのサイン入り公式パネル
・そのほか、なにかよいこと
もちろん、公式サイトで告知していただけて、ファンに伝えてもらえます。
ここまでが無料というのは、あまりにも衝撃。
自分たちでキャラのイラストを準備して、声優さんにオファーして、パネルを作って、グッズまで作って、ファンに告知したら、いくらかかるの?というお話です。
それが、フリーミアム!
「あとから、かかるんでしょ。」と思いますよね?
もちろん、その後、進めていくうちに等身大パネルを買うこともあります。
が、法外な値段ではありませんし、買うかどうかは、温泉地次第。
私の聞いた温泉むすめ以外のとあるキャラクターの等身大パネルは、衝撃の値段で桁一つ違いました。
そういう価格ではないですから、ご安心ください。とにかく良心的なのです。
「いいのはわかったけど、かける予算がない!」という温泉地に「まずは、公式パネルを置いてみませんか?」というスタンス。
基本ルールとしては、公式パネルは旅館や商店ではなく、観光協会などみんなが気軽に行けて中立の立場の場所に置くものです。
温泉地で一度話し合ってみて、置くぐらいはいいんじゃないでしょうか?
試しに置いて、どんな風になるのかテストマーケティングができてしまうのです。
お試しでいけるんですよ。
お試し、いかがですか?
コンテンツなのに高い自由度
コンテンツといえば、いろいろルールが厳しいものです。
ガッチリ決まったキャラクターを厳格なルールに基づき使わせていただくものです。
ディズ⚪︎ーやジブ⚪︎は、簡単には使うことすらままならないほど厳しく管理されています。
温泉むすめも決してノールールではないです。
運営会社のエンバウンドさんのチェックが入ります。
が、かなり自由度は高いです。
まず、自分好みのオリジナルデザインをオーダーできる。
飯坂温泉が、いい例です。
温泉地のキャラを自分のお店のキャラにカスタマイズできちゃうのです。
可能性が無限に広がるのは、おわかりでしょう。
そして、同じようにグッズもかなり自由に作れます。
エンバウンドさんの監修のもと、自由に作れます。
飯坂温泉がいい例です。
また、印刷物にも使えます。
飯坂温泉の湯めぐりスタンプラリーや、ほりえや旅館の箸袋など。
飯坂温泉がいい例です。
ファンの行動力がすごい
実は、これが一番大事です。
「グッズを作ってみたけれど…。」では終わらせない熱いファンがいます。
グッズは売れなきゃ意味がない。
温泉地に来てくれなきゃ意味がない。
それが、いらっしゃるのです。
週末は、東京、埼玉など関東からもいらっしゃいました。
こんなコンテンツなかなかないですよ。
全国の温泉むすめがいる温泉地の皆様、何かやりませんか?
前向きに取り組めば、様々な活用法が見つかります。
イラストレーター、声優、グッズ、聖地巡礼、ツアー、観光大使など、可能性は無限です。
せっかくいるのに公式パネルも置かないのはもったいないです。
まぁ、どうして使えないのかについて、温泉地側の気持ちもわかりますから、それはそれで後々掘りさげたいと思います。
まずは、温泉むすめをお持ちの温泉地さんは、公式パネルを。
もし、個別に聞きたいことがあれば、ご相談にのりますのでお気軽にご連絡ください。^^
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