こけら落としで初落語。本多建設さんのご宴会にて

この記事は4分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^

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宴会場のステージが新しくなりました

より落語らしく。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

この度、貸切風呂を作るにあたり、どうしても直さなくちゃならなかったのが「宴会場のステージ」です。貸切風呂に必要なスペースを宴会場のステージから拝借しました。

そんなわけで、今までより若干せまくなったステージですが、見た目は、より落語らしくいい感じに仕上がりました。
落語らしさが増したところで、最初のご宴会は、なんと施工を手がけた本多建設さん。

ということで、こけら落としは、私の拙い芸を披露する場となりました。

宴会場で落語

ほんと、まだまだ全然の出来なんですが、いいお客様で楽しんでいただけました。

立川こしら師匠をお迎えすべく作ったステージですが、こけら落としは、私自身が具合をみさせていただきました。

新しいステージ

スペースこそせまくなりましたが、雰囲気はいい感じです。
ビシッとしまって、和の雰囲気が格段に出ました。

落語だけでなく、他の点でもグレードアップしましたので、その辺りはおいおいお伝えしますね。

さて、肝心の落語の方は、「時そば」を勉強させていただきました。
会場の一番前には…

本多建設の会長・本多和彦さん

会長さん、実は大の落語好き。
上野の鈴本なんかによく言ってらっしゃるそうで、CDもかなりのラインナップ。

そんな方の前で披露するのは、緊張しました。
拙い芸でしたが、なんとか笑っていただきました。

自分なりにいくつか工務店向けのクスグリ(ギャグ)を入れてやってみました。

懇親会であり、現場見学会

この日は、会長・社長はじめ24名の社員の方がいらっしゃいました。

宴会では、しっかりと懇親を深めつつ、バリアフリー特別室や出来たばかりの貸切風呂を見学。
会社で手がけた「実物」をみなさんで共有されていました。

さらには、プロならではの細かいチェックも入り、私では到底気づかないようなさらなる改善策も出していただきました。
会社全体の姿勢として感動しました。

社長の本多作之助さんと

実は、社長とは中学時代、生徒会活動やら選挙などでご一緒しました。

そのご縁もあり、親身になって改修に全力を尽くしていただいています。
リフォームは、新築と違って「開けてビックリ」がよくあります。

設計時には出なかった急な変更にも、様々なアイデアでなんとか成し遂げるプロ意識は本当に心強い限りです。現場での経験の賜物ですね。
バリアフリー改修の手腕といったら、米沢一ではないでしょうか。

この度は、落語の経験まで積ませていただき、感謝に堪えません。
せっかく作っていただいたステージ。
私は私で腕を磨いていきたいと思います。

 

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