披露宴の代わり。お泊まり会という選択
この記事は3分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
いろんなスタイルがあっていい
昔の当たり前は、変わるものです。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
結婚したら、披露宴。
それが当たり前という感覚の方もいらっしゃるかと思います。
最近では、入籍しても披露宴を行わないカップルの割合は、半分近いそうです。
つまり、披露宴をしてもいいし、しなくてもいい。
当たり前、なんていうのは、押し付けっていうことです。
「ナシ婚」という言葉もあるほどです。
そんな中、とあるお客様のお泊りに納得したのでご紹介いたします。
ナシ婚だから開いたお泊まり会
とあるお客様のお話。
ちょっと悩んでいたそうです。
披露宴をなんのためにするのか?
別にやらなくてもいいのではないのか?
お二人で話し合って、しない方向で決めたものの、それでよかったのか?
そして、なんでするのかをよく考えてみたそうです。
披露宴は、綺麗な衣装を着るためでも、豪勢にお金を使うためでもありません。
それだけなら、別にしなくてもいい。
本来の目的は、お披露目のため。
だったら、別に結婚披露宴スタイルでなくてもいいのではないか?
そう考えていくと「親しい親戚には、ちゃんとお披露目したい」と思ったそうです。
どこかでお披露目しておかないと、法事などで会った際に気まずくなるかも…。
ということで、堅苦しいセレモニーではなく、気軽にお披露目。
お泊まり会を企画なさいました。
特に、結婚披露的な、大々的なものではなく、親戚で集まって、楽しく泊まる。
ちょうど入籍から日が経っていたのもあって、大々的にしなくてもいい空気もありました。
表向きには、「親戚で集まるお泊まり会」。
その過程で、「私たち結婚しました」が自然に伝わっていく。
近しい親戚だからこそできる楽しい会になったようです。
結婚したけど、披露宴はしなかった…。
そんな時には、軽い気持ちでお泊まり会に誘ってみるのもいいかもしれません。
もしかしたら、ご親戚は顔合わせしておきたいな…と思っているかもしれませんから。^^
小野川温泉に【 本格貸切サウナ・貸切温泉 】登場!!
(下のバナーから紹介ページを開けます)
登府屋旅館は【 バリアフリーの温泉旅館 】
(下のバナーから紹介ページを開けます)