バイクだと旅館の予約対応が悪い?!3つの理由
この記事は7分ぐらいで読めます♪読み応え十分!どうぞお付き合いください^^
もしかして、あなたもバイクで言われたり?
今まで変に気を遣わせてしまっていたら、ごめんなさい。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
昨日のことです。
仙台のバイクショップの高橋さん
仙台でバイクショップを営む高橋さんとの何気ない会話。
高橋新一郎(しんぼう)@仙台バイク屋社長
「登府屋さんは、バイクでも大丈夫ですか?」
「いや、むしろ、駐車場に屋根ないですけど、大丈夫ですか?」
うん、なにこの違和感。
どっちも遠慮している。。。
でも、なんとなくバイクの方が遠慮しがちなのもわかります。
なんか、旅館って、バイクに対して偏見があるかも。
高橋さんのお話ですと電話で予約していて、交通手段がバイクとわかった途端、電話口のテンションが下がるとのこと。
なんなんでしょう。
なんでなんでしょう?
なんで旅館はバイクを嫌がるんでしょう。
うちは、車でもバイクでも隔たりなくお泊まりいただけます。
でも、バイクの方には、なんか気兼ねしている方もいらっしゃるのかもしれません。
きっとそれは、これまでの経験でバイク乗りの皆様が冷たい仕打ちを受けてきたからかもしれません。
私自身は、原付しか乗った経験がないため、ツーリング経験はありませんが、偏見もありません。
バスでも、車でも、バイクでも、みなさま宿泊のお客様。
バイク客への偏見について、旅館目線で考えてみました。
バイクだと思われがちなこと
たぶんですけど、この辺が偏見なのかと…。
①怖い人?
かなり昔の記憶をひきづっているのでしょうか、「バイク=なんか怖そう」というイメージ。
旅館であれば、一度泊まっていただくとバイクに乗っていても普通の人だとわかります。
むしろ、ノリが良くて楽しい人が多いイメージ。
怖い人は、経験ありません。
もしかしたら、経験ない方が、そう思うのかなぁと。
これまでいらっしゃった方は、趣味のバイクの方が多かったです。
車もあるけど、バイクもあるタイプ。
そのバイクも、車並みのお値段のバイクなこともある。
そんな方々が、怖い方なわけありません。
もし、本気でそう思っている宿の方がいらしたら、偏見なので改めましょう。笑
②うるさい?
うるさいと感じている人がいるのではないか?
車よりもエンジンがむき出しなバイク。
車しか乗っていない人には、何台もいっせいにエンジンをかけられると、うるさいと感じるのかもしれません。
ただ、わざとうるさくする改造をしているならともかく、バイクってそういうもの。
車なら、1台の車の1台のエンジンで8人乗れたりしますが、バイクで8人乗るには、エンジン8ついるわけで。
仕方ないといえましょう。
③駐車場は大丈夫?
もしかしたら、これが一番の不安点かもしれません。
当館もそうですが、宿によっては、駐車場が狭く、車なら鍵を預かって、こちらで移動したりする宿があります。
車なら、こちらでできますが、バイクだと動かせない。
かといって、お客様に「動かして」とお願いするのも気まずい。
駐車時に、しっかり停めていただかないと、あとあと困る。
そんな不安があるのかもしれません。
また、1人1台なため、団体の人数に対して、駐車スペースをかなり必要とするのもバイクならでは。
これはしょうがないのですが、駐車場が狭いお宿は、困るのかもしれません。
いずれにしても、バイクなら当たり前のことばかり。
宿としては、そういうもんだと思うべき事柄かと思います。
むしろ宿が気兼ねすること
むしろ宿が気兼ねすることがあります。
「屋根がないんですけど、いいんでしょうか?」
屋根がない!
とクレームにならないか。
ここは、ちょっと気にします。
ブルーシートをお貸しするくらいはできますが、「えー、屋根ないの?」と言われるとキツイっす。
ただ、経験上、そういうお客様はいらっしゃいませんでした。
これまでは、屋根がなくても、特に問題がなかったです。
ちょっと歩み寄ると快適なやりとりになる
考えてみた結果、予約時にほんの少しだけ、説明をするだけでお互い問題なくなるかと思います。
バイク乗りの方は、上記の不安を払拭してあげる。
旅館の人は、駐車場の事情を説明し、理解していただく。
予約時にできていれば、快適な受け入れが可能なはずです。
というのは、私なりの想像です。
もし、ライダーの方、旅館の方で「いや、もっと違うポイントがある!」という場合には、教えてください。
うちは、なんの偏見もありませんので、お気軽にお越しくださいね。
みなさんが並んだ姿を写真に撮らせていただけると、喜びます。^^
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