橋の先、坂の上。先人の先見性を知る伊香保温泉
この記事は2分ぐらいで読めます♪お付き合いください^^
伊香保温泉に行ってきました
先々週、行ってきました旅日記。
3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。
橋の先には、何かがあってほしい。
階段を上ったら、何かがあってほしい。
以前、とある巨大な橋を訪れたことがあります。
その橋は、巨大さがウリ。
巨大な橋を見てほしい。
だから、入場料を払って、橋を渡ります。
そして、橋を渡ると、その先には…。
何もないんです。
というか、橋の先に行けない。
橋を渡ったら、強制的にUターンさせられます。
橋を渡って終了。
橋がすごいのはわかるのですが、心理的には、橋の先には何かあってほしい。
長い階段なんて、もっとそうです。
伊香保温泉の石段のスゴさ
伊香保温泉の階段は、365段。
いい数字です。
365段の中に色々見所があり、歩くだけでも楽しい。
ちょうど区切りのいい段数では色が変わったり、詩があったり、お店があったり。
温泉が見える場所も。
そして、歩ききった先にあるのが、こちら。
よくできてます。
何やら伊香保温泉は、その昔、役所が募集した大規模観光地づくりの第1号だったそうです。
先人すごいですね。
石段を作り、神社を作り。
その時に、どこまで作ったかはわかりませんが、先見の明がすごい。
365段の石段。
お金も大変ですが、工事も大変だったと思います。
その苦労が、今訪れているお客様の見どころになっています。
訪れた際には、ぜひご覧ください。
石段いいなぁ。^^
小野川温泉に【 本格貸切サウナ・貸切温泉 】登場!!
(下のバナーから紹介ページを開けます)
登府屋旅館は【 バリアフリーの温泉旅館 】
(下のバナーから紹介ページを開けます)