旅館ブログ

暗闇でしか見えぬものがある…。「水曜日の小野川温泉」

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暗闇でしか見えぬものがある…

ふざけているようで本気らしいです。

3世代でもラクラクのバリアフリー旅、
そして家族で落語を楽しんでほしい…
鈴の宿 登府屋旅館の 遠藤直人(@naaot)です。

「暗闇でしか見えぬものがある…。」

観光業界にとって、歴史上最大の暗闇といえる「コロナ禍」。

目論見はことごとく外れ、一瞬でお客様の動きが止まります。
今年のお正月くらいには、「2月にはGoToキャンペーンが始まって、徐々に忙しくなるはず」と思っていたにも関わらず、実際は、「まんぼうの2月」。
しかも、これまで何もなかった米沢市でさえ、「まんぼう」に。

思い通りにことが進まないコロナ禍です。

しかし、コロナ禍という暗闇だからこそ、見えるものがあります。

これまで通りの旅館がこれまで通りのやり方ではダメということ。

何もしないで嵐が過ぎ去るのを待ってもいいですが、果たして嵐の後にコロナ前の旅館のままで生き残れるでしょうか。
旅館業のみで生き残れる宿は、少なくなっていくと思います。

そこで、登府屋旅館として新たな一歩を踏み出したいと思います。

新たな一歩を踏み出すための踏ん切りをつけさせてくれるという意味では、コロナ禍はよかったのかもしれません。

「水曜日の小野川温泉」爆誕

これから取り組むのは【水曜日の小野川温泉】という新たなスタイル。

これだけでは何が何だかわかりませんが、まずはロゴを作ってみました。

小野川温泉内では、「魔の水曜日」と言われるほど、水曜日はお客様が少なく、店舗もお休みしがちな曜日です。
あえて、その名前をブランドにすることで「逆境を逆手にとる気持ち」を表してみました。

具体的には、徐々に発表してまいります。
今年1年くらいかけてじっくりと新たな業態を作っていきたいと思っています。

登府屋旅館とはちょっと違う事業を「水曜日の小野川温泉」で展開します。

一足先にできたロゴマーク。

温泉のようでもあり…
サウナストーンからの熱気のようでもあり…
ロウリュの水蒸気のようでもあり…
水風呂で奪われる熱のようでもあり…
ととのった頭の中のようでもあり…
炎上のようでもあり…爆

せっかくロゴマークができたのでSNSアカウントを作ってみました。
何をするかのヒントも散りばめています。

■公式 Instagram 水曜日の小野川温泉

■公式 Twitter 水曜日の小野川温泉
※わけあって、今は鍵垢です。

■公式 Tiktok 水曜日の小野川温泉

■公式 Youtube おのがわ温泉ぐみ

ただいま、公式サイトも準備中です。
ぜひお気軽にフォローしてお待ちください。

この一年で新たな登府屋旅館になれるよう、頑張りたいと思います。

著者情報

1976年、山形県米沢市生まれ。福島大学経済学部を卒業後、㈱旭テック(現・旭ブレインズ)に勤務。その後、オーストラリアでの1年間の放浪生活、那須温泉・山水閣での研修を経て、2004年、鈴の宿 登府屋旅館にUターン。宿の仕事のかたわら、小野川温泉のまちづくりに注力していた2011年、東日本大震災を経験。震災後は、米沢の温泉旅館の連携を模索。1か月後には、「温泉米沢八湯会」を組織化し、義援金を集め、プランを作り、新たな切り口で米沢の価値を高めている。2013年、代表取締役への就任を機に「車いすでも安心して過ごせる宿」を目指す。「お客さまは、旅館ではなく旅行に来ている」という発想から『車いすで米沢を旅する本』を編纂。車いすでも安心して旅できる地域づくりを行っている。また、宿の宴会場では、不定期で自主セミナーを開催。講演テーマは、「リピーターを生み続ける仕組みづくり」「小野川温泉・米沢八湯のまちづくり」「補助金・マスコミ・ソーシャルメディア活用法」「燃料は、捨てる温泉熱!ヒートポンプで灯油ゼロ」など。自身の経験を公開しながら、他地域からの視察も積極的に受け入れている。